用語解説、相場格言

初心者主婦トレーダーに分かりやすい株式用語 解説|さ行

2018年6月9日

さ行

さ行

【材料】
株価を動かすネタのこと。

【材料出つくし】
材料が出てきても、既に株価に織り込まれていて、値動きがなくなること。

【先物取引】
将来の特定時点にあらかじめ定めた価格で売買すると約束する取引。先にある特定の商品を買い、値上がりを待ち売却してその差額を得る。
逆に先に売って、価値が下がった際に買う取引も可能。

【指値注文】
指定した価格よりも高ければ売る、もしくは指定した価格より安ければかうなど、値段を指定して出す注文方法のこと。

【サヤ】
株価の差、開きのこと。活用して収益を得ることを【サヤ取り】という。

【ザラバ】1日の取引時間のこと。

 

し行

【地合い】
市場の雰囲気や感触のこと。地合いが良い=相場が盛り上がっている 地合いが悪い=相場が落ち着いている

【塩漬け】
購入した時点より株価が下がってしまい、売るに売れずに株を長期間保有している状態のこと。

【しこり】
過去に大量に売買が行われ、その後株価が下落した場合、高値でつかんで売れない投資家が発生し、
その後、株価がその近辺に戻しても、高値で掴んだ投資家の売りが出てきて、その高値水準を超えられない状態。

【支持線】
株価の一定期間の上値(底値)同士を結んだ線のこと。

【自社株買い】
一度発行して市場に出した自社の株式を、企業が買い戻すこと。1株当たりの利益が増えるので、好材料になる。

【指定替え】
所属する市場を移動すること。東証二部から東証一部、マザーズから東証一部というように、基準を満たしていれば上位の市場へ移動する。
マザーズやJASDAQから市場一部や二部に変更になることを「市場変更」ということが多い。

【仕手株】
企業の業績に関係なく、投資家の思惑だけで大きく買い上げられた銘柄。または、特定の投資家(仕手筋)によって大きく買い上げられた銘柄のこと。

【ジャスダック】
ジャスダックとは、まだ規模が小さい新興市場を対象としたJASDAQ市場のこと。

【ジャンピングキャッチ】
高値つかみをしてしまうこと。相場が急上昇している時などに、乗り遅れまいと高値で買いを入れてしまい、その後下落するケース。JCとも略される。

【ショート】
空売りのこと。買いはロングという。

【順張り】
株価が上がる時に買い、下がる時に売る投資方法のこと。反対を【順張り】という。

【新規公開株】
証券取引所において売買できるようになった株のこと。IPOともいう。

【新興市場】
まだ規模が小さい企業が上場されている市場のこと。マザーズやジャスダックがこれにあたる。

【新高値】
今までの高値を超えた株価になること。

【信用取引】
証券会社から資金を借りて株券を買ったり、株券を前借りして株券を売る取引。

【主力株】
時価総額の規模が大きく、売買代金や出来高も上位に位置するような銘柄の総称。上場銘柄を代表して相場をリードする。

【ジリ高(ジリだか)】
一度に値を上げないで、少しずつ高くなること。逆は、【ジリ安(ジリやす】

 

す行

【スイングトレード】
1日から2週間程度の期間で行う短期株売買のこと。

【スクリーニング】
投資資金、企業規模、出来高、ボラリティーなどさまざまな条件を基に、投資対象企業を抽出すること。

【ストップ高】
売り注文に対して、買い注文が極端に多く、一日の値幅上限いっぱいまで上昇した状態のこと。

【ストップ安】
買い注文に対して、売り注文が極端に多く、一日の値幅下限いっぱいにまで下落した状態のこと。

 

せ行

【セリクラ】
セリングクライマックスの略。中長期的な下落相場の最終段階において取引参加者の大半が弱気になって市場が急落すること。

【全戻し】
直近の下げ幅を埋めて、株価が以前の高値まで戻ること。

【前場(ぜんば)・後場(ごば)】
前場は午前中の取引、後場は午後の取引の事。東証では、前場が9時から11時30分まで、後場が12時30分から15時まで。

【前引け(ぜんびけ)】
午前の取引(前場)の最後の値段のこと。

【全面高、全面安】
相場が上昇(下落)し、ほとんどの銘柄の株価が高く(安く)なっている状態

 

そ行

【増資】
資金が必要になった企業が新たに資本金を増やすこと。

【増配】
前回の配当よりも、今期の配当の額が増加すること。

【底】
株価の最安値の事。これより下がらないだろうという株価のこと。

【底入れ】
株価が下落を続けて下げ止まった状態。

【底堅い】
株価が下落しそうだが、下落しない踏みとどまった状態。

【底固め】
相場が底をつけてから、売り物が出尽くし、小幅な上げ下げを繰り返している状態のこと。

【底たたき】
最も安値で売ること。

【底値】
株価がこれ以上下がらないだろうと思われる株価のこと。

【底値買い】
底値の株を買うこと。

【底割れ】
今まで下値の限界と思われた水準を割り込むこと。

【底をつく】
株価が下落を続けて下げ止まった状態。

【損切り】
持ち株の銘柄が買った時よりも株価が下がっていても、見切りをつけて損を覚悟で売却すること。

 

(インデックス)

 
 

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