デイトレ基礎知識

デイトレードとは?他の投資法との違い、優位性とデメリットとは?

投稿日:2018年5月17日 更新日:

デイトレードと他の投資法との違いとは何でしょうか?

「主婦にとっての優位性と魅力」の記事とも被る部分もありますが、
基本を知ることは大切なことなので、一緒に確認していきましょうね。

株式投資のスタイルとは?

株式投資には、様々なスタイルがあります。
スタイルによって、狙う値幅、手法は変わってきます。

一般的に投機と言われているスタイル

デイトレード(1日の中で買いと売りを完了させる手法)

スイングトレードレード(エントリー後、数日間持ち続けて、利益を狙う方法)

一般的に投資と言われているスタイル

中期投資(数か月間持ち続けて、利益を狙う方法)

長期投資(何年も持ち続けて、大きな利益を狙う方法)

では、様々な投資法の中で、デイトレードとはどのような売買手法でしょうか?

デイトレードとは、買った株を、その日のうちに売る、超短期決戦のトレード手法です。
要するに、「日ばかり商い」のことですね。

原則として、当日決済なので、持ち越しはしません。

株ができる時間帯は限られています。

平日の9:00~15:00が、勝負の時間です。
東証であれば、

前場(ぜんば) 9:00~11:30

後場(ごば)12:30~15:00

が、ザラ場(寄り付きから引けまでの取引時間)となります。

デイトレードは、大引け(取引終了時間)までに決済します。

「主婦が動きやすい、子どもが、幼稚園や保育園、学校に行っている時間と被ります」

主婦デイトレーダーの生活サイクル。自分時間をまとめてみませんか?

 

中には、「デイトレードをしているつもりが、スイングトレードに切り替えた。」

なんて方もいらっしゃいますが、お勧めはしません。

私は、デイトレとスイングトレードを分けて考えることをお勧めします。

デイトレは持ち越しせず、一日で決済する。口座を分ける利点とは?

 

デイトレードの魅力とは?

デイトレードの魅力1.資金効率が非常に良い

時間とお金の管理

中長期の投資では、買った株はしばらく持ったままにしておきます。
その株を持っている間は、資金を動かすことができません。

大きな値幅を狙える期待はありますが、「待ち時間」があるので、効率よく稼ぐことはできません。

デイトレードは、この「待ち時間が」極めて短い手法です。

上がったら売る、下がったら売る。
資金をくるくる回していくので、資金効率がよいのです。

勝率が高ければ、資金は複利効果で増えていくことになります。

狙う銘柄や、値幅は、トレーダーによって千差万別。

わずか数円の値幅だけしか狙わないトレーダーもいれば、数十円数百円の値幅を狙うトレーダーもいます。

わずかな値幅を狙うスタイルの事を、

スキャルピングと言います。
1テック抜きと言って、わずか1刻みの値幅で売買する手法もあります。

「そんな値幅では、稼げないのでは?」

と思うかもしれませんが、資金を回転させていくことで、細かく利益を重ねることが可能です。

大きく下げる日もあれば、大きく上げる日もあります。

どんな相場であっても、じっくり待てば、一日の中で、チャンスは何度もありますよ。

デイトレーダーは、相場に張り付いて市場の変化を見ることができるので、即対応できることができます。

チャンスを見逃さないことが重要です。

デイトレは、監視することでランキングより先にエントリーができる

 

デイトレードの魅力2.持ち越しによるリスクがない

日をまたいで株を持ち続けると、取引終了時間から、翌日の取引時間までに発生するリスクがあります。

日本の株価は、米国市場や為替の影響をもろに受けます。

朝起きて、NYダウの大幅値下げを目の当たりにして、ショックを受けるなんてことを何度も経験しました。

私がしでかしてしまった失敗は、企業の決算時期です。

決算発表日と重なることを確認せず、チャートだけで判断して株を買ってしまい、次の日大きく下げて、泣く泣く損切りしたことがあります。
場合によっては、前日にあった大きな含み益がなくなり、含み損になってしまうこともあります。

それでも、大きな値幅を狙うのは株式投資の魅力ではありますが、小さな利幅を狙うのなら、デイトレードの方が、持ち越すリスクがない分、主婦トレーダーの生活に適していると言えるでしょう。

ザラ場が終わった後に、大きなニュースがあろうが、決算発表がされようが、
翌日の株価の動きを気にしなくてよいのが、デイトレードの魅力です。

安心して眠れます。

 

デイトレードの魅力4.経済の難しい知識が不要

株式投資というと、ついて回りそうなのが、経済の知識ですよね。

デイトレードは、チャートや板の動きを判断して、売買をするので、経済の難しい知識がいりません。

私は、基本、チャートと板の動きのみで売買しているので、自分が買っている会社がどのような経営をしているのかも知らずに、トレードをしていることが多いです。
日経新聞も購読してないです。

経済や、企業の業績に関心があるのなら、
それを利用して、デイトレードに生かしていくこともできますが、なくても問題ありません。

すべて、チャートと板が教えてくれます。

トレードには、様々な手法、分析方法がありますが、私は、朝、米国株式の様子や証券会社などの情報メールをみて、「今日の株式市場の動きは、どちらの方向に行きそうかな?」と、考えるくらいです。

寄り付き前の板の様子を見ていれば、
その日の株式市場が下げで始まるのか、上げで始まるのか、方向性も見えてきます。

それが、予想通り動くとは限りませんが、寄り付き前に、「買い銘柄中心で見ていくのか?」「売り銘柄中心で見ていくのか?」の心構えができます。

 

デイトレードの魅力3.トレードを実践している中で、何度でも勉強の機会が得られる

デイトレードは、一日の中で、何度も取引をします。
他の取引法と違って、保有している時間が短く、何度も取引するので、勉強のチャンスが多いです。

毎日の取引が、勉強の機会と言ってよいでしょう。

1.今の方針を考える

2.トレードをする

3.今日のトレードの反省をする

4.明日、トレードチャンスがありそうな銘柄を探す

この一連の流れを、一日で完結するなかで、何度も何度も学習していくのです。

長期や中期の投資と比べると、実践で勉強をする機会が、格段に違います。

投資の魅力は、ゆったりとかまえることができることですが、待ち時間が長いので、検証する機会がどうしても少なくなります。

実践で鍛える機会が多いということは、精神的な負担は大きいですが、
取引の機会が多いということは、学ぶ機会が多いと言えるでしょう。

経験を積むとともに、自分のトレードの検証を毎日繰り返していくことで、トレードの質が確実に上がります。

 

デイトレードの魅力4.取引日すべてが給料日になる可能性がある。

デイトレードの最大の魅力は、取引ごとにお金が入ってくる可能性があることです。

負けることもあるので、勝てればの話ですが、その日頑張った成果が、
その日にわかるのは嬉しいものです。

大切なのは、利益目標を持つことです。

一日に数十万稼ぐ人もいます。羨ましく思わないと言ったら嘘になりますが、
私が求めているのは、毎日、毎月の資金をコツコツと増やしていくことです。
大きな目標を持ちすぎると、欲張ってしまいます。

最初のころ、欲張りすぎて、大きく勝てていたのに、戻ってきても利確できず、さらにマイナスになってしまう…ということがよくありました。
(今でもあります…)

まずは、一日の目標金額を決め、一か月の目標金額を決めます。

目標額は、希望額ではなく、可能な金額を設定しましょうね。
なぜなら、希望額にすると、結果として自分を苦しめることになります。

目標額を高く設定すると、精神的な負担が大きくなるからです。

私の目標は、現在2万円です。デイトレーダーとしては、かなり少ない金額です。
それ以上に稼げる日もあります。それ以下の日もあります。


「トータルで稼げればそれでいい」

この考え方が大切ですね。

大きな金額を狙いすぎて大きな失敗をすると、主婦トレーダーは、家庭に大きな影響を与える可能性があります。

デイトレードを、ギャンブルではなく、家庭でできる仕事と考えていくのなら、

目標は、希望額ではなく、可能な金額に設定しましょう。




デイトレードのデメリットとは?

それぞれの手法に長所短所があるように、デイトレードにも長所短所があります。
次は、デイトレードのデメリットについて焦点を当てて考えてみましょう。

デイトレードのデメリット1.大儲けは可能だが、難しい

デイトレードは、小さな利益をコツコツと積み上げていく手法です。
デイトレーダーの中には、一日で、大きな利益を得ている方もいます。

でも、それは、それだけ大きな資金を投入し、大きなリスクを取っているからこそできることです。
大きく勝つためには、株数を増やすなど、大きくリスクをとることが必要となってきます。

投入資金額の増減で、利益額が比例していきます。
(もちろん、やるべきことができていることが、前提ですよ。)

反面、リスクをとるということは、負けた時の痛手も大きくなるということです。

私のような、大きすぎるリスクを取らないレーダーは、勝ちやすいと言えますが、大儲けが難しいとも言えます。

 

あなたは、大きなリスクをとって、大儲けを狙いますか?

れとも、日々の生活に必要な、安定した利益を取りますか?

 

私は、将来的に、もっと大きくリスクを取れるようになりたいと思っていますが、今は、外で働く額を家で稼ぐことを目的にしているので、目標額を変えるつもりはありません。

それよりも、トータルで負けないことを意識しています。

どのラインを狙っていくのかは、あなた次第です。

 

デイトレードのデメリット2.ハイリスク・ハイリターンである

デイトレードは、ハイリスクハイリターンの投資法です。

なぜなら、デイトレードは、ボラリティ(値幅)のある銘柄を狙います。

「短期で一気に増える」ということは、「短期に一気に減る」ということです。

私が、トレードをしている市場は、
マザーズやジャスダックなどの、新興市場が多いです。

なぜなら、それなりの値幅を狙うのなら、新興市場の方が、短時間で大きくとれる可能性が高いからです。
市場参加者の少ない、板薄銘柄にエントリーすることもあります。

投資格言で、「あたまとしっぽはくれてやれ」という言葉があります。

私は頭は狙いますが、しっぽはくれてやれという感覚でトレードをするようになってから、勝ちにつながりました。

利益を伸ばし、損切りは素早くで、トータルで、利益>損切り になる。

「欲をだしすぎない」という意識を持つことが、ハイリスク相場の中で生き抜いていく条件かもしれませんね。

 

デイトレードのデメリット2.取引時間中は、場を見ていないといけないので、売買に費やす時間が長くなる。

会社員として働いている方は、兼業トレーダーなので場を見ることはできません。
前日や当日の朝に指値や成行買いで銘柄を仕込み、逆指値をしているという方が多いのではないでしょうか?

デイトレーダーは、ザラ場の動きを監視することが仕事です。

場をみていないといけないので、売買に費やす時間が、長くなります。

スイング目線で逆指値をして放置というトレードスタイルなら、場中を見ないことも可能です。
しかし、基本的には、パソコンの監視をすることが自分の仕事という意識で、画面を見ていないと、大きなチャンスを逃して悔しい思いをすることになります。

主婦トレーダーであっても、相場に参加するなら、立場はプロと一緒。
プロの餌になり、即退場!になる悲しい現実が待っています。

待つ時間が苦痛になることもあります。

しかし、相場に参加している間は、まずはきちんとザラ場を見るようにしましょう。

その方が、上達が早いです。

 

デイトレードのデメリット3.取引ツールの使い方、注文方法などを理解し、使いこなせないとできない。

専業トレーダは、証券会社のツールを使いこなさなければできません。

自分のやり方にあった取引ツールを使いこなさなければ、一分一秒の世界なので、乗り遅れてしまいます

まずは、自分のやりやすい環境を整え、注文方法などを理解しなければ、デイトレードに参戦することは無理です。
板とチャートの見方に慣れることが必須です。

ツールの使い方は回数をこなせば慣れます。

大切な資金を守るために、ツールの使い方に慣れ、人的ミスを減らせるように、最初はチャートをガン見する、デモトレがお勧めです。

それと、以外にあるのが、システムの不具合、パソコンの不具合です。

私も、急に取引ツールが固まってしまい、発注ができないという経験をしています。
トレード中に、パソコンのバッテリーを踏んずけてしまい、電源が切れてパニックになったこともあります。

デイトレードは、時間との勝負ですが、予期しないトラブルがあるということを理解してください。

いざという時に備えて、パソコン一台ではなく、他の方法でも、発注ができるようにしておきましょう。

デイトレードのデメリット4.精神的負担が大きい。

デイトレードは、自分との戦いです。

数年デイトレードを経験してきて、手法よりも何よりも、勝てるかどうかは、すべてメンタルにかかっていると断言できます。

ダイエットと一緒で、本を読んだり、挑戦してみても、必ず痩せるわけではないように、トレードも、本を読んで、やり方が分かるようになっても、できるようになるとは限りません。

手法を知るのは基本中の基本で、そこからがスタートです。

私も、メンタルについては、莫大な記事になるくらい、自問自答してきました。
トレードで勝っていても、負けていても、やるべきことができていないと、できない自分が嫌になります。

今でも、そしてこれからも、トレードを続ける限り、メンタルについての課題はついてくるでしょう。
なぜなら、本来自分の潜在意識がしたくないことをしなくてはいけないのが、トレードだからです。

メンタル面を、どう克服していくかが、トレードの鍵となってきます。

 

デイトレードのデメリット5.簡単ではありません。

デイトレードは、本やサイトでは簡単そうに紹介しています。

確かに、デイトレードについて理解し、すぐに利益を得ている方もいらっしゃいます。
しかし、現実にデイトレードで勝ち続けている人は、数パーセントです。

デイトレードに挑戦する人の、多くの人が資金をなくし、無理だとあきらめて撤退していきます。

私は、デイトレードを仕事にしようと決心し、諦めなかったから、今も続けています。
多くの方は、諦めてしまうから、デイトレードなんてするもんじゃないと言うのです。

続けている人は、デイトレードは簡単とは言わないでしょう。
でも、続けている人は、デイトレードは、難しいけれど、魅力的な仕事だと言うでしょう。

夫は、「勝ってればいいやん!すべては結果だよ」と言いますが、
メンタル弱めな私は、日々反省の毎日です。

難しいですが、これほどやりがいのある仕事もないです。




デイトレードとは?他の投資法との違い、優位性とデメリットとは?のまとめ

他の投資法との違い、デイトレードの魅力とデメリットについて考えていきました。何か気づくことはありませんか?

そうです、

デイトレのメリットは、デイトレのデメリットでもあるということです。

そのことをよく理解したうえで、デイトレードに参戦しましょう。
挑戦する価値のある仕事であることは、間違いありません。

私なりに、分かりやすく表にしてみました。

メリット デメリット
損益 ハイリターン ハイリスク
資金 資金効率が良い あっという間になくしてしまう可能性がある
時間外 持ち越しによるリスクがない 持ち越しによるチャンスがない
知識 経済の難しい知識が不要 取引ツールの使い方の勉強が必要(慣れれば簡単)
時間 相場の動きを常に見ることができる。実践しながら勉強ができる 売買に費やす時間が長い
精神面 自分の体調や都合に合わせてできる 精神的負担が大きい
魅力 取引すべてが給料日になる 簡単ではありません

すべてが、表裏一体というわけではありませんが、それぞれの投資法にメリットとデメリットがあるように、デイトレードにもメリットとデメリットがあることを理解すると、これからのトレードに向かう姿勢が変わってくることでしょう。

難しいことほど、分かってきた時の達成感は大きいものです。

主婦の皆さん、一緒にチャレンジしましょう♪

 

関連記事

Tags

ランキングに参加中です。ブログを読んでいただいた方の、応援が日々の活力になっています。 お手数おかけしますが、ランキングでのクリック、SNSでのシェアなど、ご協力よろしくお願いします。デイトレ&ブログ書き、引き続きコツコツ頑張ります。
 にほんブログ村 株ブログ 主婦投資家へ 

-デイトレ基礎知識
-

Copyright© 初心者主婦のためのデイトレブログ , 2019 All Rights Reserved.