デイトレ基礎知識

デイトレに挑戦する前に、「投資」と「投機」の違いについて理解する。

投稿日:2018年5月19日 更新日:

トレードのヒント

デイトレードは紛れもなく「投機」です

私は、「投資」もしています。

「投機」もしています。

 

投資初心者の方で、その違いが分かっていらっしゃる方は、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか?

「デイトレードとは?」の記事でも、少し触れましたが、「投資」と「投機」の違いについて、きちんと理解しておきましょう。

 

その違いを知っているか、知らないかは、株式投資、投機=トレード、をする上で、基本中の基本です。

 

頭の中で、今、自分はどちらをしたいと思っているのか、整理してみてくださいね。

株で失敗する人とは? パターンで見てみましょう。

それでは、いくつか例をあげてみましょう。
思いあたるものはありませんか?

 

パターン1  塩漬け編

 

「この会社、株価が割安だわ。これから伸びそうな感じもするし、ちょっと買ってみましょ♪」

 

「あれ?下がってきた(汗)おかしいな?こんなはずじゃなかったのに、損失1万円?でも、絶対に上がるはず!だって…伸びそうだもの…割安だもの…」

 

「きゃ~さらに下がった。5万円!?あそこで、売っとけばよかった。」

 

「こんなんじゃ売れない。上がるまで、待つしかないわ」

 

=塩漬けしましたね

 

 

パターン2 デイトレード編

 

「思惑通り上がった♪トレンドに乗れた!」

 

「あれ?雲行きが怪しくなってきたわ。でも、日足もいいし…またもとに戻るはず。我慢の時よ!」

 

「きゃ~!!! 買値より下がった!」

 

「でも、上がるはずなのよ。割安で買ったから、戻るはず。明日に持ち越したら戻るはず。」

 

=塩漬け&ルール違反しましたね

 

 

パターン3 イナゴ編

 

「大きく上げてる株見つけた!ストップ高やん。ニュースもでてるし、これ上がること間違いなしやね。一発勝負よ!全額投下しちゃえ~!」

 

「えっ!!? え~?なんで、下がってくるの??」

 

「トレード資金、なくなっちゃった…もうできないわ」

 

=資金管理違反、退場しましたね

 

 

 

パターン3 優待編

 

「この株、優待がめっちゃ魅力的だわ! 買いましょ♪」

 

「え~っ?業績不振?株価大きく下がってるし…上がってたのに、買った価格に戻っちゃった。また下がった… もういいわ。損するくらいなら売ってしまえ~~!」

 

(数か月後…)

優待については、2パターンありそう。

「元に戻った。優待目的だったら売らなきゃよかった。」
「さっさと、損切りして、下で買いなおししておけばよかった。」

 

 

これらの失敗は、「投機」と「投資」の区別がついていないこと。
自分の売買ルールがないことが原因です。

 

「塩漬け」

「資金管理違反」

これらは、やってはいけないと分かっていないのではなく、

やってはいけないと分かっているのにやっていることばかりです。

 

やってはいけないと分かっていてもやってしまう。

人間の心理は潜在的に、楽な方、楽な方に、流れていくので、仕方がありません。

 

それでも、株式投資(投機)への理解を深め、自分がしている行為を客観的に見ていくことは、可能です。

まず、「投資」と「投機」の違いを知ることは、株式に携わる初めの一歩と考え、理解しておきましょう。




株式投資とは?

教えるひよこ

会社の価値や将来の成長に資金を投じることです。

半年、数年、数十年という比較的長い期間で、その企業を判断します。

株式を購入する時には、「ファンダメンタルズ分析」をします。

ポイント

「割安だから買う」
「決算が良かったから買う」
「配当が良いから買う」
「株主優待が魅力的だから買う」

など、投資は、その企業の価値に着目して資金を投入する投資法です。

ですから、企業の成長や価値を、長期目線で考え、資金を投入していく考えが必要です。

 

主婦が投資をする難しさ

私は、株式投資と投機の違いを全く知らなかったので、PERやPBR、キャッシュフローなど聞きなれない言葉を、ず~~っと勉強していました。

無駄だったとは思いませんが、今やっているデイトレに、全く直結していません。

勉強してみて分かったことですが、「投資」のための分析は、とても複雑です。

 

四季報などを使い、会社の財務状況や業績、事業内容などをきちんと調べなければなりません。

決算発表やニュースに、常に注意をはらわなければなりません。

一般人なので、情報を知るのは最後になります。株式雑誌に出ているときには、もう遅い!?

 

普通の主婦、しかも会社で経理をしたこともない保育士の私には無理でした。

投資は、優待目的の長期投資と専門家にお任せする投資信託のみ保有することにしています。

 

 

アナリストのお勧めの銘柄は当てにならない

投資には様々な情報が必要になるので、株を始めるとまず、専門家(証券アナリスト)の意見に耳を傾けようとします。

私が初めて株に興味を持った時も、「ZAi」「日経マネー」を買ってきて、アナリストが推奨する株を調べました。

 

夫も、

「雑誌読んで、株で月3万円でも利益を得られるのなら、いいよなぁ」なんて言ってました。

 

今考えると、典型的な株初心者の危険行為です。

 

アナリストは、企業について分析をしますが、

運用の専門家ではありません。

 

会社や業績の将来は経営者ですら正確に予想できません。

アナリストの意見を参考にしたとしても、それをうのみにしてはいけないということを知りませんでした。

 

株式投資をするのなら、アナリストの意見を、うのみにしてはいけないと理解しておきましょう。

 

とはいっても、「ZAi」「日経マネー」などの雑誌は、株をしていると、読み物として面白いので買いたくなります。

私の使い方は、株主優待&ふるさと納税チェック今注目されている株のチェックです。

 

雑誌に載っているということは、注目している人もそれなりにいる = 値動きがある?

 

と考え、自分が知らない会社が載っていれば、チャートを見てみます。

「自分好みのチャートだなぁ~」と思ったら、自分の監視銘柄に加えています。

 

 

「投資」には元手がいる

100万円の束

投資には元手がいります。

 

なぜなら、長期目線で株価が上がっていくのを期待するということは、長期間保有するつもりで、資金を投じなくてはいけないということです。

 

株価が上がるには、数年かかることもあります。

その間、その資金は持ち続けなければいけません。

だからといって、業績がいいからと、同じ銘柄に集中投資をすると、その一社がダメになれば、資金が減ってしまうので、分散投資が不可欠です。

分散投資をすると、一社がダメでも別の会社への投資でカバーができます。

でも、そのためには、それだけの資金が必要なのです。

 

このように投資には、

「手間」「時間」「お金」がかかります。

一般主婦には向いていません。

 

投資のメリットは、ど~~~んと構えてしまば、細かく株価をチェックする必要がないことです。

企業が安定していれば、収益も安定し、配当金や株主優待がもらえます。

 

投資は、

・投資信託を、老後の楽しみにしながら、コツコツ積み立てていく。

・優待で、食事や買い物を楽しむ。

 

私には、それがあっています。

配当も、お小遣いみたいで、嬉しいですよ。

 

主婦が個別株を買うのなら、株主優待狙いで!

保有することで、主婦業が楽になり、心のゆとりができます。

 

「ご飯作りたくないなぁ~」と思ったら、外食ができたり、

お出かけするときに、「お弁当つくりたくないなぁ~」と思ったら、クオカードでコンビニ払いができます。

 

主婦のデイトレ仲間を増やす目的の、ブログなのに、横道それまくりですね(汗)

お得情報は、ちょっとでもお伝えしたくなる性分なので、もう少しお付き合いください♪

 

株主優待は株式投資のつもりで購入しているので、価格が少々下がったり上がったりしても気にしません。

 

ただ、リーマンショックのようなことが起こりえるので、市場全体のトレンドで大幅に下がったり、悪材料や株主優待の改悪で下がったた場合は、売って様子見します。

ただし、それは自分の買値より下がりそうな時のみです。

その後、チャートで判断して、下で買いなおすこともあります。

時には、売った値段よりも上がることもありますが、それでも株主優待が欲しければ買いなおします(笑)

 

あとは、あっちもこっちも資金を投入する余裕は、我が家にはないので、

長期投資は企業に投資するよりも、投資信託をコツコツ積み立てています。

投資のプロであるファンドマネージャーにお任せです。

 

手数料などを考えると、指標の動きに連動するETFを購入する方が良いのですが、いろいろ手を出している私には、ほったらかしにして、時々ポートフォリオで確認するだけの、投資信託の方があっています。

 

あと、SBI証券で投資信託を保有すると、ポイントが貯まることが、ETFじゃなくて、投資信託で長期投資する理由の一つです。

私の楽しみの一つなので、また機会がありましたら、他の記事で書きますね。




株式投機(トレード)とは?

教えるひよこ

株価の値動きに資金を投じることです。

株式は、日々刻刻と動いています。

トレードをするようになって、最初に思ったこと。

「株って、こんなに動くの!!?」

でした。

 

トレードは、

日々の株価の変動に焦点をあて、その値動きに乗ることで、資産を積み上げていきます。

 

一日で、一株当たり、数百円どころか数千円、数万円、数十万動きます。

野菜と肉の値段を気にしている主婦には、恐ろしいとしか思えませんでした。

 

主婦の感覚で、トレードはできません。

 

私は、主婦の感覚でビビりながらトレードに参加していたので、高いものは変えず、安くなっても自分のルールと違うので買えずで、儲けることも儲けないこともできない日々が延々と続きました。

延々…延々…とです。。

 

デイトレードで株式を購入するときは、「チャート」で判断します。

 

チャートは、市場参加者の心理やその変化を「見える化」したものです。

 

デイトレードをするのなら、四季報や会社の業績確認はいりません。

判断は「チャート」「指標」、当日の「板」のみで、十分です。

 

トレードに「ファンダメンタルズ分析」は不要です 

 

市場参加者が、

「今後どのように動くと考えているのか?」その心理が判断基準となります。

トレードは、心理戦なのです。

 

過去のチャートから(週足、日足、前日の値動き)、値動きの方向をイメージし、売買することで、利益を出していきます。

 

 

なぜ投資ではなく、投機(デイトレード)をすすめるのか?

トレード疑問

一番の理由は、投資と違って、短時間で利益を出すことができるからです。

老後や学費などを目的に、長期で安定して運用することも、もちろん大切な考え方です。

 

でも、今必要な資金を増やしていけるのは、投機です

私は、今の資金を増やしたくて、デイトレードを始めました。

 

そして、多額の資金を必要としないことも主婦トレーダーとしてはありがたいです。

 

デイトレなら、50万くらいでもできます。

 

主婦には難しい、ファンダメンタル分析もいりません。

チャートで判断できます。

 

結果がすぐに出るので、

「お小遣い稼ぎをしたい」

「外に働きに行きたくても働きに行くことができない」

「在宅ワークをしたい」

という主婦の方におすすめです。

 

しかし、投機(トレード)ならでは注意点を、くれぐれも忘れないでくださいね。

 

・リスクを取りすぎると損失が膨らむ
・定期的に株価チャートを見る必要があり、売買に費やす時間が長くなる
・銘柄選びや、売買のタイミングにルールが必要
・メンタル管理が必須
・簡単ではない




「投資」と「投機」の違いについてのまとめ

ポイント

注意ポイント

投資のつもりでトレードをしてはいけない

投機(トレード)のつもりで投資をしてはいけない

 

投資と投機の違いについて理解していただけたでしょうか?

この投資法の違いを知ることは、市場に参加するにあたり、とても重要な考えです。

今自分は「トレード」をしたいのか?「投資」をしたいのか?
きちんと理解して、資金を投じましょう

 

夫が大黒柱として家庭を支えてくれているのなら、主婦がやるべき仕事で一番大切なことは、家庭にある資金を把握し、家族のために守り、時には家族のために投資することだと、私は考えています。

もちろん夫でもできますが、管理は主婦の方が向いています。

 

家庭にある資金を把握し、将来への見通しが見えてくれば、

計画的に資金を使うことができ、「今だからこそ使おう」と考え、家族の今に投資ができます。

 

株式投資と投機も一緒です。

 

「どういった目的で運用をしたいのか?」を、今一度考えて、プランを立てて見てください。

そのうえで、主婦トレーダーを目指したいと思いましたら、またこのブログに目を通していただけると、幸いです。

 

初心者トレーダー
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