投資信託(NISA・iDeCo)

保険と貯蓄は別で考えよう 我が家のリスク管理の考え方とは?

2018年10月20日

手に持った家

我が家は、夫がサラリーマン、

私が専業主婦&パートの一般的な家庭です。

 

ただ、ちょっと違うのは、夫が自律神経失調症をかかえているということ。

 

単身赴任で、娘と二人きりの生活だということ。

 

参考になるか分かりませんが、

我が家なりのリスク管理について、お話ししたいと思います。

 

我が家が今必要な資金と、これから起こりうるリスクについて

3人家族

 

我が家は、家族3人。

必要な資金としては、大まかに分けて、

1.今現在の生活費

2.娘の学費

3.老後資金

4.住宅ローン返済

といったところです。

これからどんなことが起こるか分かりません。

 

考えられるリスクとしては、

1.夫や働けなくなること

2.私や娘が病気になること

3.両親の介護

4.突然の天災

などがあげられます。

その時起こったリスクに、どうカバーすべきかを私なりに考え、

夫とも相談した上で決めたのが、今のポートフォリオです。

 

 

保険と貯蓄は、分けて考えています。

パソコンを使いながら、お金のことを考える女性

 

保険の魅力は、いざという時に資金がでること。

ですので、備えとしての保険は必要です。

でも、保険と貯蓄は切り離して考えるべき。

 

保険は、いざという時のリスク回避のため

貯蓄は、将来必ず必要な資金を貯めるため

 

我が家は、掛け捨てで夫の生命保険(70歳まで)、

家族の医療保険に入っています。

 

それ以外の保険商品は、私が独身の時にはじめた老後資金の積み立てです。

 

結婚した年齢も遅く、おひとり様老後の可能性が高かったので、老後年金として契約しました。

リスク商品で大きく増やせる可能性が高いので、専業主婦の私としては、やっておいてよかったと思っています。

 

でも、その時の私は、投資信託や株に全く関心がありませんでした。

 

今の私なら、保険ではなく、長期投資で老後資金を増やします。

 

なので、今から株を始める初心者主婦の方に、

自分年金を税制優遇を受けながら、貯蓄していくことをおすすめしています。

 

働いているのなら、iDeCo優先です。税金の恩恵が違います。

しかし、60歳まで引き出すことができません。

つみたてNISAは、最長20年という長期で投資ができ、いつでも引き出せることがメリットです。

しかし、iDeCoほどの税制優遇はありません。

 

保険と貯蓄を分けて考えている理由は、いくつかあります。

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