我が家は、夫がサラリーマン、
私が専業主婦&パートの一般的な家庭です。
ただ、ちょっと違うのは、夫が自律神経失調症をかかえているということ。
単身赴任で、娘と二人きりの生活だということ。
参考になるか分かりませんが、
我が家なりのリスク管理について、お話ししたいと思います。
我が家が今必要な資金と、これから起こりうるリスクについて
我が家は、家族3人。
必要な資金としては、大まかに分けて、
1.今現在の生活費
2.娘の学費
3.老後資金
4.住宅ローン返済
といったところです。
これからどんなことが起こるか分かりません。
考えられるリスクとしては、
1.夫や働けなくなること
2.私や娘が病気になること
3.両親の介護
4.突然の天災
などがあげられます。
その時起こったリスクに、どうカバーすべきかを私なりに考え、
夫とも相談した上で決めたのが、今のポートフォリオです。
保険と貯蓄は、分けて考えています。
保険の魅力は、いざという時に資金がでること。
ですので、備えとしての保険は必要です。
でも、保険と貯蓄は切り離して考えるべき。
保険は、いざという時のリスク回避のため
貯蓄は、将来必ず必要な資金を貯めるため
我が家は、掛け捨てで夫の生命保険(70歳まで)、
家族の医療保険に入っています。
それ以外の保険商品は、私が独身の時にはじめた老後資金の積み立てです。
結婚した年齢も遅く、おひとり様老後の可能性が高かったので、老後年金として契約しました。
リスク商品で大きく増やせる可能性が高いので、専業主婦の私としては、やっておいてよかったと思っています。
でも、その時の私は、投資信託や株に全く関心がありませんでした。
今の私なら、保険ではなく、長期投資で老後資金を増やします。
なので、今から株を始める初心者主婦の方に、
自分年金を税制優遇を受けながら、貯蓄していくことをおすすめしています。
働いているのなら、iDeCo優先です。税金の恩恵が違います。
しかし、60歳まで引き出すことができません。
つみたてNISAは、最長20年という長期で投資ができ、いつでも引き出せることがメリットです。
しかし、iDeCoほどの税制優遇はありません。
保険と貯蓄を分けて考えている理由は、いくつかあります。