デイトレ手法

デイトレは、寄り付き直前が勝負時!ぎりぎりまで銘柄選択をしよう

2018年12月4日

株式市場が開く時間は、9時です。

しかし、

一番思考する時間は、ザラ場中ではなく「寄り付き前」

 

この時間に、どのような戦略を立てるかが、重要です。

 

寄り付き前に、いかに自分の監視銘柄から、当日トレードする銘柄を見つけ出せるかが、

その日のトレードの鍵を握っていると言っても過言ではありません。

 

寄り付き前が、一番思考する時間です。

 

寄り付き前、指標チェックは欠かせない

虫眼鏡を持つパソコン

 

朝一番、米国株式市場をチェック

アメリカ市場の前日の値動きは、次の日の日本市場の値動きに影響を及ぼす可能性が高いです。

私は、スイングを仕込んでいることもあるので、

朝起きて「ひぇ~~~!」ということも(笑)

 

毎朝、チェックすることを習慣にしましょう。

 

 

日経平均株価の、一日の動きを予測する

 

予測と言っても、株価が予想通りに動くとは限りません。

 

監視銘柄の板の動きから、相場全体が、低く寄り付きそうかどうかはなんとなく分かります。

個別株は、指標の動きに左右されやすいので、寄り付き前に値動きの予測はしています。

 

注意する点としては、

新興市場は、日経平均と全く違う動きをすることも多いので、日経平均に左右され過ぎないように気を付けましょう。

新興市場中心にトレードされるのなら、マザーズ指数を表示させてくださいね。

 

私は、自分自身で予測するのではなく、マネックス証券のメールサービスを利用しています。

 

マーケットメール(朝刊)では、寄り付き前(8時~8時半ごろ)に、海外の主要指数、NY市場の動向、今日の視点などを分かりやすく伝えてくれるので、時短になります。

マーケットメール(夕刊)もチェックしています。今日の相場について、明日への視点などを配信しています。

 

他にも、登録しておくと面白いWEBセミナーや、取り扱いIPO情報などが配信されるので、メール配信だけでも、マネックス証券は、口座を開設する価値が十分にありますね。

 

手数料が安ければ、取引にも利用するのですが…

情報取得源として、必須の証券会社です。

マネックス証券

 

 

前日か、当日の朝に監視銘柄のチェック

チェックリスト

デイトレをする際、監視銘柄のチェックは、欠かせない作業です。

 

私は、監視銘柄の確認をしていない時は、トレードをやりません。

デイトレを始めた当初は、子どもが寝た後に、数時間かけて監視銘柄のチェックしていました。

慣れてきてからは、ザラ場が終わった直後や、子どもの習い事中に、チェックをしていました。

だんだん慣れてきて、子どもが寝た後か、朝の用意が終わった後に、パッパッとチェックをすることもできるようになりました。

今は、前日でも、朝でも、子どもが起きているときにチェック。

寝た後は、自分の時間です。

楽になりました。

 

デイトレを優位に進めるための、前日までの銘柄チェックの利点は、

 

「自分の時間の都合に合わせてできること」です。

 

自分の都合でできる作業は、主婦にとって、助かりますよね。

デイトレ初心者の時は、チャートの見方も分からず、時間もかかります。

しかし、銘柄探しに時間をかけるほど、チャートを見る目を養うことができますし、チャンスを、多く見つけられるようになります。

 

 

8時15分から9時ギリギリまで

時計

 

8時過ぎから、板情報を見ることができます。

しかし、ここからどう動くかは、9時直前まで分かりません

 

監視銘柄をそろえているのなら、寄り付き前に、板読みで、高く寄り付くか、低く寄り付くかのチェックができます。

 

ある程度板が出そろった、8時半ごろからが、一番忙しいです。

ギリギリまでチャートの入れ替えに追われます。

 

板と日足チャートを見比べて、

より強い株や、より弱い株を、一番目立つポジションに置き、直ぐに対応できるようにするためです。

 

だからと言って、

外れることも多々あるんですけどね。

株はギリギリまでどう動くか分かりません。

寄り付き前は「この株!!」と決めていたのに、直前になって、変化し、監視から外すことも、毎日のようにあります。

 

せっかく前もって下調べして、チャートをチェックしているのですから、見逃さないことが大切。

直前まで、こまめに入れ替えましょう。

 

寄り付き前の時間が、一番頭を使い、手を使い、思考する時です。

 

監視銘柄が多くても、全てのチャンスを生かすことができるわけではありませんが、

優位にトレードを進めていくことができます。

 

監視銘柄を用意しておけば、用意した銘柄に「当たり」と「はずれ」があっても、

 

「やるべきことができていれば」「やってはいけないことをしなければ」

 

トータルで利益を得る可能性が高まります。




デイトレーダーは、寄り付き直前が勝負!ぎりぎりまで銘柄選択をしよう

時間管理

私が、寄付きギリギリまで監視銘柄の板やチャートのチェックをしているのは、

動き出す初動を捉えて、エントリーをしたいからです。

 

今日上がりそうな株、今日下がりそうな株に注目していても、

その株が、「今日が上がる日なのか?」「明日が上がる日なのか?」「動かず下がるのか?」誰にも予測はできません。

 

出来ることは、出てきた結果に従うだけ。

 

出てきた結果に、素直に従うために、

「より強い株」「より弱い株」を、寄り付き直前まで、探しています。

 

「これ!」と思っていた銘柄の値動きが、直前に変化して、悲しい思いをすることもあります。

 

でも、先に監視しているからこそ、他の銘柄で探し直すこともできますし、

一度下がったとしても、乗りなおすことができるのです。

 

人には見せられないくらい、寄り付き直前はバタバタ(汗)

 

でも、最後の30秒だけは心落ち着けるように深呼吸して…

9時を迎えています。

 

ランキング
デイトレは、監視することでランキングより先にエントリーができる

デイトレで必要な3大ツールと言えば、 チャート 板 ランキング です。   ランキングは、項目ごとの順位が、リアルタイムで表示されます。 ランキングを使って、デイトレをされている方は多いです ...

続きを見る

ランキングに参加中です。ブログを読んでいただいた方の、応援が日々の活力になっています。 お手数おかけしますが、ご協力よろしくお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 株 デイトレードへ
関連記事

Tags

-デイトレ手法
-,