昨日、大敗しました。
理由は、損切り違反とマイルール違反。
最悪です。
やっていることが、ありえません。
最近の判断不足で、
いつか何かをしでかすのではないかと嫌な予感がありましたが、その気持ちを持つ時点で、気持ちで負けているのです。
「まだこんなことするの!?」と自分で自分が嫌になるトレード。
今月コツコツ貯めた利益を一日で吹き飛ばしてしまいました。
私が狙っているのは、コツコツ働くように、利益を出していくことなのに、
「コツコツどっかーん!」です。
大きく負けた時の対処法を、自分を叱咤する意味も込めての反省です。
値嵩株に、高値で入るのなら、それなりのリスクを覚悟する。
昨日、大きく負けた銘柄です。
ALBERT(3906)値嵩株。
もみ合いぬけて、前日コマ。
GUしています。ずっと上昇トレンドで、数日前に大きく上げているので、リスクは高めですが、デイトレでGUしているのなら、狙いたいところです。
ですが、私には、リスク高めなので、今日は監視銘柄から外していました。
自ら外したということは、やるべきでないと自分が判断していたということです。
再度見つけたのは、ランキングからです。
(その時点で美味しいところは終わっていることに、気づくべき)
自分から外しているのに、途中エントリーしている時点で、判断がおかしいです
5分足です
本来狙うところは、一番下の始値のブレイクです。
しかし、私はこの時点で、
ALBERTを監視銘柄から外しているので、始値のブレイクに気が付いていません。
二本目の抵抗線も気が付いていません。
ずっと、他の銘柄を見ていました。
ここまで上がったのなら、リスクが高すぎるので、
私の場合、値嵩株はスルーのルールです。
でも、昼間なにげなぁ~くチャートをチラ見したら、もみ合って抵抗線を抜けているのを見つけてしまいました。
「思わず、イン!」
この行為が、地獄への切符でした。
途中エントリーは、下がったら即撤退が、私のルールのはずです。
しかし、上ヒゲ付けているのに、様子見。
抵抗線下がっても様子見。
大きくガクンと落ち、MA25にかかる下ヒゲになっている、一番下で、ようやく損切りです。
値嵩株に無理にエントリーして、損切り判断ができないなんて…
自分の決断力の欠如に、過呼吸になりました。
もちろん冷静ではありません。
冷静にやるべきことができずに、大きな損切り。
メンタル面の弱さを認めざる負えません。
トレードで大敗した時、それでもいい場合とダメな場合
1.大敗しても、それが自分のルールに沿っているのなら、全く問題はありません。
トレードでは勝つことばかりが成功ではなく、きちんと損切りができたトレードも成功トレードです。
大きく負ける時もあります。
それでも、きちんと決めた通りの考えで、損切りができているのなら、それはダメなトレードではなく、よくできたトレードです。
2.自分のルールを破って、損切りを躊躇して大敗した。
今回の私です。
ルール違反事項
・午前中のトレードと決めているのに、午後にトレードしている。
・監視からあえて外していた銘柄にエントリーしている。
・高値で入っているのに、即利確、即損切りができない。
・値嵩株にエントリーして、終始冷静ではなかった。
(決めていた損切りポイントに達しても、損切りができなかった)
書いてて、自分でも嫌になる~~~~。
これでは、やり続けても資金を減らしていくばかりで、トレードをする資格はありません。
続ける? 休場? 今回、私が選んだ選択
選択1.トレードをやり続けながら、枠の中で調整していく
私には、自分のルールがあります。
本来ならば、そのマイルールの枠の中で、トレードを微調整していくイメージです。
負けが続くのであるのならば、ルールが機能していないのか、ルールを違反する行為をしているのかどちらかです。
実際、体調がすぐれない中でも、
枠の中でトレードを続けていくことで、勝つべきトレードで勝てる経験を上書きしていき、トレードの調子が戻ってきました。
調子が悪くても、自分に打ち勝ち、トレードに参戦していくことが、最善の策であると考えます。
休場すると、
自分のトレードの感覚をさらに鈍らせてしまって、調子を取り戻すまでに、時間とパワーをさらに使う可能性があります。
選択2.しばらく休場する
もう一つの方法としては、しばらくトレードをしないという選択です。
トレードをしないという選択は、
仕事を休むということですから、負けることはありませんが、勝つこともないので、資金が入ってきません。
それでも、できない理由が明らかならば、休むべき時は休んで、自分と向き合うべきです。
今回の不調は、かなり長引いています。
7月に、いい感じで体調が戻ってきて、それと比例するように、自分らしいトレードが出来るようになってきていました。
その時は、このまま、改善していくという明るい期待しかなかったです。
しかし、8月にトレードを休んでいた時の無理がたたり、またもとに逆戻り。
まだ、忙しさに耐えきれるパワーが戻っていなかったんですね。
無理して動いていたことに、全くの後悔はないのですが、体調が、崩し始めた当初に戻ってしまいました。
それでも、トレードの調子は、コツコツ戻していくことができていました。
そんな中での、どっかーーーんです。
そして、過呼吸。
休場はリスクを伴いますが、こんなことしてちゃ、続けていても意味はなし。
マイルールがはっきりしているので、ルールを破っている自分が許せません。
「やるべきことがやれる」ようになる、状態に持っていかなければ、資金を増やすどころか、減らしてしまいます。
とりあえず、今週は休場です。
どんな時でもトレードを続けなくてはいけない、専業デイトレーダーの方には大変申し訳ないのですが、これこそ「主婦トレーダーの特権」です。
大きく負けた理由は明らかです。
今回の私は、明らかにルール違反という大罪です。
なぜ、ルール違反が起こったのかもよく分かっています。
「焦りです」
早く元の体調に戻りたい、家計にもっと資金を入れたい。
夏休み、休んでいた分、頑張りたい。
そんなよけいな欲望が、全てを邪魔していました。
調子が悪い中でも、枠の中で微調整していくことで、利益を得ることができるようになっていたところの、ルール違反の大罪。
メンタル面に大きな問題があることは、明らかです。
これを解決しないことには、また同じことの繰り返しです。
私は、デイトレを、一生の仕事にしたいと考えています。
そしてなにより、自分の家族と、自分の生涯を大切にしたいと考えています。
「焦り」といういらない感情をなくすことが、今の私に必要です。
「冷静な判断ができない時は休場?続ける?」のまとめ
本来ならば、大敗したあとでも、
自分のルールが確立されているのであれば、自分のルールの枠を大きく変えず、枠の中で調整しながらトレードを続けていくべき
と考えます。
なぜなら、
相場の状況によって、自分のルールが機能しやすい時と機能しにくい時期があるからです。
実際、私自身も、勝つべきトレードで、勝てる経験を上乗せすることで、トレードの調子が戻ってきました。
不調に負けず、自分に打ち勝って、トレードに参戦したほうが、調子を取り戻すためには、最善の策であると考えます。
しかし、今回の私の場合、トレード以外の私自身の体調不良と家庭状況の「焦り」が、トレードに大きく影響しています。
ちょっと理由が違います。
トレードに、自分の感情を入れ込んでしまったら、負けてしまいます。
なので、プチ休場を選択しました。
もし、今現在勝てないのであれば、その理由がなぜ起こっているのか、客観的に見つめてみて下さい。
理由が明らかになれば、改善策も見えてきます。
私も、まずは一番大切なことに向き合いながら、一日一日を大切にします♪
※ この記事は、私の備忘録。
今現在は、体調も戻り、トレードができるようになりました。
大敗後の私の行動。
-
大損、不調の時ほど無理なトレードをしていませんか?
2018年9月11日に、ありえないルール違反で大損しました。 その後、3日間休場し、8日間リハビリトレードを続けました。 大損後の私の行動について、検証しました。 9月前半の私のトレード ...
続きを見る