メンタル管理

大損! 判断力の欠如、冷静な判断ができない時は休場?続ける?

2018年9月12日

ストレスで頭を抱える男性

昨日、大敗しました。

理由は、損切り違反とマイルール違反。

最悪です。

やっていることが、ありえません。

 

最近の判断不足で、

いつか何かをしでかすのではないかと嫌な予感がありましたが、その気持ちを持つ時点で、気持ちで負けているのです。

 

「まだこんなことするの!?」と自分で自分が嫌になるトレード。

 

今月コツコツ貯めた利益を一日で吹き飛ばしてしまいました。

 

私が狙っているのは、コツコツ働くように、利益を出していくことなのに、

「コツコツどっかーん!」です。

 

大きく負けた時の対処法を、自分を叱咤する意味も込めての反省です。

 

値嵩株に、高値で入るのなら、それなりのリスクを覚悟する。

パソコンの前で悩む女性

 

昨日、大きく負けた銘柄です。

ALBERT(3906)値嵩株。

 

もみ合いぬけて、前日コマ。

GUしています。ずっと上昇トレンドで、数日前に大きく上げているので、リスクは高めですが、デイトレでGUしているのなら、狙いたいところです。

ですが、私には、リスク高めなので、今日は監視銘柄から外していました。

 

自ら外したということは、やるべきでないと自分が判断していたということです。

 

再度見つけたのは、ランキングからです。

(その時点で美味しいところは終わっていることに、気づくべき)

 

自分から外しているのに、途中エントリーしている時点で、判断がおかしいです

 

5分足です

 

本来狙うところは、一番下の始値のブレイクです。

 

しかし、私はこの時点で、

ALBERTを監視銘柄から外しているので、始値のブレイクに気が付いていません。

 

二本目の抵抗線も気が付いていません。

ずっと、他の銘柄を見ていました。

 

ここまで上がったのなら、リスクが高すぎるので、

私の場合、値嵩株はスルーのルールです。

でも、昼間なにげなぁ~くチャートをチラ見したら、もみ合って抵抗線を抜けているのを見つけてしまいました。

 

「思わず、イン!」

 

この行為が、地獄への切符でした。

途中エントリーは、下がったら即撤退が、私のルールのはずです。

 

しかし、上ヒゲ付けているのに、様子見。

抵抗線下がっても様子見。

大きくガクンと落ち、MA25にかかる下ヒゲになっている、一番下で、ようやく損切りです。

 

あぁ~~やってることが、ひどすぎる。

値嵩株に無理にエントリーして、損切り判断ができないなんて…

 

自分の決断力の欠如に、過呼吸になりました。

もちろん冷静ではありません。

 

冷静にやるべきことができずに、大きな損切り。

メンタル面の弱さを認めざる負えません。

 

 

トレードで大敗した時、それでもいい場合とダメな場合

〇✖をもつ女性

 

1.大敗しても、それが自分のルールに沿っているのなら、全く問題はありません。

トレードでは勝つことばかりが成功ではなく、きちんと損切りができたトレードも成功トレードです。

大きく負ける時もあります。

それでも、きちんと決めた通りの考えで、損切りができているのなら、それはダメなトレードではなく、よくできたトレードです。

 

2.自分のルールを破って、損切りを躊躇して大敗した。

今回の私です。

ルール違反ほどの大罪はないので、自分自身と向き合わなければなりません。

 

ルール違反事項

・午前中のトレードと決めているのに、午後にトレードしている。

・監視からあえて外していた銘柄にエントリーしている。

・高値で入っているのに、即利確、即損切りができない。

・値嵩株にエントリーして、終始冷静ではなかった。

(決めていた損切りポイントに達しても、損切りができなかった)

 

書いてて、自分でも嫌になる~~~~。

これでは、やり続けても資金を減らしていくばかりで、トレードをする資格はありません。

 

 

続ける? 休場? 今回、私が選んだ選択

 

選択1.トレードをやり続けながら、枠の中で調整していく

私には、自分のルールがあります。

本来ならば、そのマイルールの枠の中で、トレードを微調整していくイメージです。

 

負けが続くのであるのならば、ルールが機能していないのか、ルールを違反する行為をしているのかどちらかです。

 

実際、体調がすぐれない中でも、

枠の中でトレードを続けていくことで、勝つべきトレードで勝てる経験を上書きしていき、トレードの調子が戻ってきました。

 

調子が悪くても、自分に打ち勝ち、トレードに参戦していくことが、最善の策であると考えます。

 

休場すると、

自分のトレードの感覚をさらに鈍らせてしまって、調子を取り戻すまでに、時間とパワーをさらに使う可能性があります。

 

 

選択2.しばらく休場する

もう一つの方法としては、しばらくトレードをしないという選択です。

トレードをしないという選択は、

 

仕事を休むということですから、負けることはありませんが、勝つこともないので、資金が入ってきません。

 

それでも、できない理由が明らかならば、休むべき時は休んで、自分と向き合うべきです。

 

今回の不調は、かなり長引いています。

7月に、いい感じで体調が戻ってきて、それと比例するように、自分らしいトレードが出来るようになってきていました。

その時は、このまま、改善していくという明るい期待しかなかったです。

 

しかし、8月にトレードを休んでいた時の無理がたたり、またもとに逆戻り。

まだ、忙しさに耐えきれるパワーが戻っていなかったんですね。

無理して動いていたことに、全くの後悔はないのですが、体調が、崩し始めた当初に戻ってしまいました。

それでも、トレードの調子は、コツコツ戻していくことができていました。

そんな中での、どっかーーーんです。

そして、過呼吸。

うぅ~~~ん、自分だめやん。

 

休場はリスクを伴いますが、こんなことしてちゃ、続けていても意味はなし。

マイルールがはっきりしているので、ルールを破っている自分が許せません。

「やるべきことがやれる」ようになる、状態に持っていかなければ、資金を増やすどころか、減らしてしまいます。

 

とりあえず、今週は休場です。

どんな時でもトレードを続けなくてはいけない、専業デイトレーダーの方には大変申し訳ないのですが、これこそ「主婦トレーダーの特権」です。

 

大きく負けた理由は明らかです。

焦る女性

 

今回の私は、明らかにルール違反という大罪です。

なぜ、ルール違反が起こったのかもよく分かっています。

 

「焦りです」

早く元の体調に戻りたい、家計にもっと資金を入れたい。

夏休み、休んでいた分、頑張りたい。

 

そんなよけいな欲望が、全てを邪魔していました。

調子が悪い中でも、枠の中で微調整していくことで、利益を得ることができるようになっていたところの、ルール違反の大罪。

メンタル面に大きな問題があることは、明らかです。

これを解決しないことには、また同じことの繰り返しです。

私は、デイトレを、一生の仕事にしたいと考えています。

そしてなにより、自分の家族と、自分の生涯を大切にしたいと考えています。

「焦り」といういらない感情をなくすことが、今の私に必要です。




「冷静な判断ができない時は休場?続ける?」のまとめ

 

本来ならば、大敗したあとでも、

自分のルールが確立されているのであれば、自分のルールの枠を大きく変えず、枠の中で調整しながらトレードを続けていくべき

と考えます。

 

なぜなら、

相場の状況によって、自分のルールが機能しやすい時と機能しにくい時期があるからです。

 

実際、私自身も、勝つべきトレードで、勝てる経験を上乗せすることで、トレードの調子が戻ってきました。

不調に負けず、自分に打ち勝って、トレードに参戦したほうが、調子を取り戻すためには、最善の策であると考えます。

 

しかし、今回の私の場合、トレード以外の私自身の体調不良と家庭状況の「焦り」が、トレードに大きく影響しています。

ちょっと理由が違います。

トレードに、自分の感情を入れ込んでしまったら、負けてしまいます。

なので、プチ休場を選択しました。

 

もし、今現在勝てないのであれば、その理由がなぜ起こっているのか、客観的に見つめてみて下さい。

理由が明らかになれば、改善策も見えてきます。

 

私も、まずは一番大切なことに向き合いながら、一日一日を大切にします♪

 

※ この記事は、私の備忘録。

今現在は、体調も戻り、トレードができるようになりました。

 

大敗後の私の行動。

公園でストレッチ
大損、不調の時ほど無理なトレードをしていませんか?

2018年9月11日に、ありえないルール違反で大損しました。 その後、3日間休場し、8日間リハビリトレードを続けました。   大損後の私の行動について、検証しました。 9月前半の私のトレード ...

続きを見る

ランキングに参加中です。ブログを読んでいただいた方の、応援が日々の活力になっています。 お手数おかけしますが、ご協力よろしくお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 株 デイトレードへ
関連記事

Tags

-メンタル管理
-,