私は、家計管理のしやすさで、
SBI証券と住信SBIネット銀行を我が家の家計管理の中心として利用しています。
SBI証券を利用するようになり、貯蓄の管理が見える化し、気持ちが大変楽になりました。
ネット銀行やネット証券が怖いと言っていた友達も、
使い勝手の良さを話すと、SBI証券と住信SBIネット銀行を開設しています。
今は使いこなして、外食や優待品を楽しんでいる友達もいます。
SBIグループの利便性は、
住信SBIネット銀行とSBI証券が、ネット上でいつでも自由に行き来できることです。
銀行と証券会社がつながることによって、
投資にまわせない、近い将来使う予定のある資金も、
株主優待のクロス取引やIPOへの挑戦にまわすことができます。
クロス取引や、IPOへの挑戦は、リスクもありません。
使いこなすと、銀行に預けていることが、ばかばかしく思うようになります。
利点を話すと長くなりますが、気になるところだけでも読んでいただけると幸いです。
SBI証券を語る前に、住信SBIネット銀行のメリットについて
株ブログなので、先に、SBI証券会社についてお伝えすべきですが、
今回は「主婦の家計管理ツール」としてのお勧めですので、まずは住信SBIネット銀行の利点から。
主婦の方の中には、
と、思っていらっしゃる方が、まだまだ多いのではないでしょうか?
しかし、今は、ネットを利用する方が数倍利点があります。
何よりも、自宅ですべて管理できることが、時短につながります。
自分時間を短縮させましょう。
1.ATMに並ぶ必要がない
よく、給料日やボーナス前になると、ATMに長い列ができていますよね。
貯蓄や生活費など、いくつかの口座を使い分けている方が多いので、
振り分ける必要があるのだと思います。
我が家の場合も、夫の給与は、急な現金に対応できるように、
家に一番近い地元銀行に振り込まれるようにしています。
学校やカードの引き落としなど、日々の生活費は、こちらの口座から引き落とされ、通帳にも記帳しています。
日々の生活費以外は、
毎月自動引き落としで、住信SBIネット銀行へ「定額自動入金」するように、設定してあります。
そして、振り込まれた資金を目的別で、振り分けています。
「定額自動入金」と同じように、「定額自動振込」もできるので、
「定額自動振込」で、住宅ローン口座に自動で振り込みをしています。
給与から、自動で入金してくれることも、
住宅ローンや習い事の月謝など、毎月必ず振り込みが必要なことを、自動で振り込みしてくれることも、
主婦にとって、手間を省く大きなメリットと言えます。
2.目的別口座に振り分けられる
住信SBIネット銀行の口座は、口座内で、目的別に資金を分けることができます。
家計管理をする時に、食費、日用品、学費など、現金を袋分けしませんか?
家計管理の本を読むと、
「給与振り込み用の口座と、貯蓄用の口座を分けましょう」とお勧めされていますが、それが同じ銀行口座内でできます。
上は、我が家の住信SBIネット銀行口座の画面です。
税金、旅費、家電、繰り上げ返済費など、
今すぐには使わないけれど、近い将来必ず使うお金を目的別に貯蓄しています。
これは夫の口座ですが、私の住信SBIネット銀行口座でも、
習い事費、特別費、緊急費などが、目的別で振り分けられています。
このように、目的別に先取貯蓄していると、
家計が見える化し、どの口座から引き出すかも分かりやすいです。
資金の行き来も、簡単♪
ある程度各口座に資金が貯まってくると、住宅ローンの繰り上げ返済や、将来の貯蓄にまわしています。
私は、夫が休職していた時、
と思う口座から、日々の生活費を捻出することで、緊急費に手を付けることなく、やりくりができました。
近い将来使うお金と遠い将来使うお金は分けるべきです。
そして、
近い将来使う予定のお金は、投資に使ってはいけません。
本来貯蓄というのは、遠い将来、必ず貯める必要のあるお金です。
例えば、老後資金、子どもの将来のための学費、家を買うための頭金などがこちらに当たりますね。
近い将来使うお金と、遠い将来のために貯める貯蓄、
全てを一緒にしてしまうと、なんだかたくさん貯めた気になってしまいませんか?
その点、銀行内で目的別に管理ができるということは、大変魅力的です。
3.スマートプログラムに応じて、ATM無料回数、他行宛振込無料回数が増える
他行宛振込手数料って高くありませんか?
住信SBIネット銀行では、ランクによって、簡単に手数料を無料にすることができます。
ステージによって、もっと回数を増やすことも可能ですが、
月末時点で、スマート認証NEOの登録があるだけで、
ランク2にすると、ATM出金無料回数5回、他行あて振込手数料を5回無料にできるだけでも、かなり良い条件になります。
夫婦で口座を開設していると、それが倍になりますし、住信SBIネット銀行間での資金移動は無料です。
我が家はランク3
条件もそれほど厳しくありません。
ATM出金無料回数10回、他行あて振込手数料10回無料です。
基本、大きな買い物をする時しか引き出さないので、ATM出金無回数は、月10回あれば十分。
振込回数が、10回無料になるのも助かります。
住信SBIネット銀行とSBI証券は、いつでもつながっている
私がお勧めする最大の理由は、
これによって、月々の生活費以外の貯蓄を、すべてネット上で管理することができます。
住信SBIネット銀行には、
普通口座とは別に、ハイブリッド口座という口座があります。
その口座に資金を入金しておくと、
証券会社の買い付け余力に反映されます。
- ハイブリッド預金口座に入金しておくと、ハイブリッド預金口座から「つみたてNISA」へ自動で引き落としされます。
- 株式を買う時も、ハイブリッド預金口座の残高が、買い付け余力に反映されます。
ハイブリッド預金口座の金利は、円普通預金口座よりも高めに設定されている点も、魅力ですね。
注意:すぐに買い付け余力に反映させたいときには、「即時決済サービス」を利用して、直接、住信SBIネット銀行からSBI証券口座に入金して下さいね。