デイトレ最強発注ツール ネットストックハイスピードの使い方
では、ネットストックハイスピードについて、いくつか解説していきますね。
使ってないものは解説できない。
調べて書いても、リアルじゃないので、発注に偏った解説ですが、ご了承下さい。
1.発注画面
呼び値空白を表示させることで、値動きが分かりやすい
松井証券の発注画面です。
板と言います。
同じ銘柄の板を、二つ並べてみました。
左が私の発注画面。
右と何かが違いますよね?
そう、左には数字が入っていない、空白箇所があります。
右は、どの価格帯にも数字があります。
左は、数字が飛んでいるの分かりますでしょうか?
右は、数値が詰まっていますが、現在値の1561の次は、1572まで飛んでいます。
その差、1,100円
左は、注文が入っていない価格も空白で表示されています。
どうですか?
左の方が、見やすくありませんか?
私、数字弱いんで、視覚で分かる、空白のある板が分かりやすくて断然発注がしやすいんです。
注文確認のチェックを外して、瞬時に発注する
板で注文をしようとすると、通常は、注文を確認する表示が出てきます。
左の青マルにある「注文確認」箇所のチェックを外すと、確認画面が出ずに、即発注されます。
こうすることで、買いの場合、ピンク色の部分の好きな値段の場所をクリックすれば、即発注ができるようになります。
「みつけたー!」
その瞬間に先に買われることなんて、常にあります。
それでも、確認画面を表示する数秒が変われば、見つけた瞬間に買うことができる確率が、ぐ~~~んと上がります。
ただし、注意点が一つ。
即注文、瞬時に対応できるのはいいのですが、ミスには気を付けて下さい。
現在の価格に、瞬時に飛べる
マザーズのボラの高い銘柄は、板が目まぐるしいスピードで動きます。
「どこいったんや?」という時は、黄色い数値をダブルクリックしてください。
この黄色い数値が、現在の株価です。
クリックすれば、現在の株価に飛びます。
株価ボードや信用建玉照会と連動できる
赤丸の「連」の文字をクリックしておくと、株価ボードや信用建玉照会と、連動されます。
寄り付き前に株価ボードを使って、値動きを確認する時などに便利です。
2.株価ボード
株価ボードです。
株価ボードは、自分が登録した銘柄を一覧で表示できます。
サンプルを表示させていますが、その横の▼をクリックすれば、他に登録しているファイルに移動することができます。
インポートボタンが優れもの!
私は、DMM 株で事前に監視銘柄のチェックをしていますが、それらの銘柄をエクスポートして、ファイルに保存し、そのファイルをこのインポートボタンで松井証券に飛ばしています。
超楽!
3.株式注文照会
デイトレあるある。
デイトレをされている方は、一度は経験あるのではないでしょうか?
あぁ…過去何度この失敗をしてきたことか…
そこで、小さくていい。
株式注文紹介画面を常時出すようにしました。
これで、発注取り消しミスが減りました(なくなったとは言えない…)
4.信用建玉照会
約定した内容は、こちらに表示されます。
赤丸の部分にチェックを入れると、エントリーした株価の値動きが、リアルタイムで表示されるようになります。
青で囲った部分は、自分の好きなように順番を入れ替えられます。
画面を有効に使いたい場合、入れ替えて、必要な部分だけまとめておくといいですよ。
例えば、「口座」「市場」「建日」「期日」なんて、デイトレに必要ありませんね。
5.歩み値
板と一緒に表示させています。
でも、大きくて場所をとるのが難。
それぞれの板と関連付けて切り替わればいいのに、それもできないから、歩み値を見たいときは、いちいち銘柄をドロップしなくてはいけません。
うぅ~ん。
ここ、松井証券に改善していただきたいところです。
その6.デイトレに適した銘柄が見つけやすい
デイトレに適した銘柄って、どうやって探していますか?
初めての方は悩まれると思います。
そんな時つかえるのが、デイトレ適正ランキング
市場別に表示したり、一括登録をして、マルチチャートボードで簡単に銘柄を探すことができます。
デイトレ適正だけでなく、寄り前に、寄り付き前気配値ランキングでギャップアップ、ギャップダウンしている銘柄を探したり
新高値新安値の銘柄、S高S安、上昇率下落率のランキングなどをマルチボードに移せば、
銘柄探しが簡単にできます♪
「私の発注証券会社。松井証券はデイトレ必須!そう言い切る理由とは?」のまとめ
私がデイトレでかかすことができない、松井証券について、お伝えしました。
デイトレの発注に、松井証券が適していることを、ご理解いただけたでしょうか?
お伝えした通り、板発注の使い勝手は抜群です。
時間が勝負のデイトレに、瞬時に対応ができます。
現引きができるようになり、さらに快適になりました。
マルチチャートボードを使った銘柄探しもおすすめです♪
参考にしていただけると幸いです。
参考にしていただけた方、口座開設がまだでしたら、清き一票?よろしくお願いします(笑)