松井証券でデイトレをするデメリットについて
次はデメリットについてお伝えします。
デメリットについては、私が考えるデメリットですので、他の方にとって、気にすることではないかもしれません。
その点ご了承下さい。
1.チャートが見ずらい
好き好きあるので、私だけかもしれませんが、チャートは使ってません。
なんか見にくい…
ということで、チャートは他の証券会社で表示させています。
以前は、SBI証券のチャートが見やすく、大量に表示できるので、
「HYPER SBI」で表示させていましたが、1日分のチャートしか表示されないことが最大のデメリットでした。
本当は、監視銘柄をチェックしている、auカブコム証券のチャートが一番分かりやすいので、
「kabuステーション」で表示させたかったのですが、最大11個しかチャート表示ができないため、デイトレでは使えない。
そんな時、DMM 株もauカブコム証券と同じ仕様のツールだということを発見!!!

ということで、早速DMM 株で口座を開き、表示させました。
そして、モニターを一枚追加。
たくさんのチャートを表示できるようになりました。
環境を変えたことで、機会損失が大幅に改善されました。
私の収支が伸びたのも、これが大きな理由の一つです。
DMM株もauカブコム証券も、全く同じツールの形式なので、きれいに並べて見やすいです♪

2.株価ボードが使いずらい
松井証券の株価ボードですが、
株価ボードの銘柄を一つづつクリックさせないと表示されません。
auカブコム証券やDMM株は、その点、銘柄登録リストに登録しておけば、EnterキーとPgDnキーを使えば、即、表示が切り替わります。
ザラ場中に監視する時も、事前に銘柄を調べる時も、大変使い勝手がよく、時短になります。
デイトレは時間勝負!
瞬時にエントリーするのであれば、瞬時に銘柄を探す必要があります。
主婦業も時間勝負!
監視銘柄を探す時も、探しやすさは大きな時短につながります。
その点、松井証券は、発注ツールとしては最高なのですが、監視ツールとしてはお勧めできません。
DMM株とauカブコム証券のツールの使い勝手のよさも、ぜひ体感していただきたいです。
3.プレミアム空売りができるが、売り切れがよくある
デイトレで空売りがしたいとき、「プレミアム空売り」がお役立ちです。
貸借銘柄だけではなく、プレミアム空売りで、
マザーズのデイトレ人気銘柄にエントリーすることができます。
しかし、このプレミアム空売り、よく売り切れになるんですよね。

その点、めちゃくちゃすごいのが、楽天証券!
空売りできる銘柄が、松井証券よりも多いうえに、松井証券よりも売り切れている確率が少ないです。
私が、楽天証券でもデイトレできるようにならなくては…と思っている理由の一つです。
何度も挑戦しているのですが、楽天証券だけ我が家のパソコンの動きが鈍いんです。
なんでやろ???
4.アイスバーグ注文ができない
アイスバーグ注文という注文方法があることをご存じでしょうか?

あれ!?
板に表示されていないのに、歩み値では約定している?
なんてこと、ありませんか?
これ、板に見えてないけれど、こっそり買っている人がいるんです。
多くの株を持っていると、売りたくても、買いたくても、
板に株を表示すると、自分の注文で板が厚くなり、なかなか約定しないなんてことになります。
だから、こっそり隠すアイスバーグ注文。
大口さんがやってます。
楽天証券では、このアイスバーグ注文ができます。
松井証券ではできません。
まぁ、私にはご縁のない話ですが…
一応、デメリットなので、お伝えしておきます。
以上の点が、私が考える、松井証券のデメリットです。