デイトレードで使う証券会社の選び方で重要なのは、
開設した後、ツールを
自分が使いやすいように、カスタマイズすることです。
それぞれの証券会社には、特徴があります。
その中で、自分の投資法に合わせて、使いたい部分を厳選し、いいとこどりをするのです。
では、証券会社を選ぶときの基準は、何でしょうか?
ポイント
・手数料
・システムツールの使い勝手
・情報提供の内容
・取扱商品
一つづつ、ポイントを確認していきましょう。
1.証券会社の手数料を確認する
1.手数料は、価格帯によって全く違う
ネット証券は、総合証券と比較すると、どの証券会社も手数料は格安です。
しかし、その中でも、安いところもあれば比較的高いところもあります。
とにかく手数料が安い証券会社を選ぶことが重要です。
手数料は、買う時も売る時もかかってきます。
ほんのちょっとの差が、月額や年額にすると、大きな差となってきます。
どんな投資法をするのか、どれくらいの資金を投入するかによって、選ぶべき証券会社が変わってきます。
私の失敗談。
ある証券会社で、50万をちょっと超えた株を、クロス取引しました。
手数料をしっかり確認していなかったら、
他のネット証券の、倍額の手数料がかかってしまいました。
![](https://syufukabu.com/wp-content/uploads/2018/06/1033507-206x300.jpg)
これからクロス取引やスイングトレードをされる方は、手数料に気をつけてくださいね。
2.手数料は同じ証券会社のなかでも、選ぶプランによって変わってくる
同じネット証券の中でも、選ぶプランによって手数料が変わってきます。
売買ごとに手数料がかかるシステム
一日での売買に一定料金がかかる定額システム
があります。
・デイトレードは、
一日に何回もトレードをするので、一日での売買に一定料金がかかる定額システムを利用します。
松井証券は、一日信用取引を使えば、その日のうちに売買が成立するのであれば、何度取引しても手数料が無料です。
なので、松井証券でデイトレをするトレーダーさんは多いですね。
・スイングトレード、中長期投資など、一日に何度も売買することがないのであれば、
売買ごとにかかる手数料が安い証券会社を利用します。
ひんぱんに売買することなく、現物取引で、数日保有する可能性が高いからです。
・優待のクロス取引で、一日に多くの銘柄を売買することになるのなら、
一定料金に手数料がかかるプランを利用します。
![](https://syufukabu.com/wp-content/uploads/2018/06/1002786-237x300.jpg)
トレードにかかるコストを抑えれば、その分利益が増えるので、
売買金額やトレード方法によって、使い分けるといいですね。
2.証券会社のトレードシステムツールは、各社によって使い勝手が全く違う
トレードツールの使い勝手で、トレードの成績が左右される。
デイトレでは、ネット証券で提供されているツールを使います。
ツールを使わなければ、デイトレはできません。
自分に使いやすいツールを提供しているネット証券を選びましょう。
ツールの使い勝手は、大変重要です。
私自身も、多数の証券会社を使い分けています。
この証券会社は、板注文がしやすい
この証券会社は、チャートが見やすい
この証券会社は、フル板(全部の板の売買)が見られる
この証券会社は、ランキングが分かりやすい
など、使ってみると分かるのですが、
証券会社によって、使い勝手は、全く違います。
こればかりは、自分に合っている、合っていないは、使ってみなければ分かりません。
私自身、何度も何度も試行錯誤を繰り返しています。
このブログを書き始めたころ、ツールはSBI証券とauカブコム証券、発注は、松井証券
でした。
今は、違います。
常に試行錯誤しているので、また変わる可能性もありますが、
今の私の環境について記事にしていますので、参考にしていただければ幸いです。
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