優待改悪はある意味好機!?クロス取引がさらに有利になる
2020年に、GMOインターネットの株主優待が変更されました。
優待権利の条件に6カ月以上保有していることが条件に加わりました。
今までクロス取引で、GMOインターネットの株を保有し、手数料を無料にしていた方が多くいました。
しかし、それができなくなってしまったのです。
私としても、GMOインターネットの株をクロス取引することで、権利を得ることをお勧めしていたので、ブログを書いている身としては残念に思いました。
でも、こう考えました。

理由は
クロス取引で権利を得ていた人がGMOインターネットの株を保有できず、優待権利を得ることができなくなるからです。
GMOクリック証券は、以前から他の証券会社が早々に売り切れていても、吉野家やクリエイトレストランツなど、人気のある優待株が残っていました。
クロス取引で権利を得る人がいなくなるので、長期保有していれば、クロス取引を有利に進めることができるということです。
会社としても安定しているので、長期保有することで、安定してクロス取引を有利に行えるGMOインターネットの株を100株持つことをお勧めしたいと思います。
GMOあおぞら銀行と併用するとさらにお得に
あおぞら銀行と、GMOインターネットが母体となり、2017年7月に、「GMOあおぞら銀行」が開設されました。
GMO系列の銀行です。
私は、早速口座開設しました。
GMOあおぞら銀行は、GMOクリック証券と連携して使えば、普通預金の金利が0.11%
GMOあおぞら銀行で「証券コネクト口座」を開設し、GMOクリック証券と連携させれば、普通預金金利が0.11%になります。
使わない預貯金を預けているだけで、0.11%はかなりお得です。
口座に眠らせたままの資金を少しでも増やしたいのであれば、GMOあおぞら銀行と一緒に使うのがベストです。
クロス取引で使っていない間の資金を「証券コネクト口座」に置いておくだけで、他社の普通預金口座に預けているよりも増えます。
金利のお得さを除外しても、証券コネクト口座に入金すると、GMOクリック証券の買い付けに即時反映こと自体が大変便利です。
GMOあおぞら銀行は、つかいわけ口座設定ができる。
私が、住信SBIネット銀行をお勧めする理由の一つなのですが、
同じことが、GMOあおぞら銀行でもできます。
一般的な銀行口座は、お金を入れるのみで、口座の中で振り分けることができません。
GMOあおぞら銀行では、目的ごとに口座を作成して管理することができます。
「教育資金、お小遣い、旅費、住宅積立」など、自由に分けて家計管理ができることは、主婦にとって大きなメリットになります。
「GMOクリック証券は優待クロス取引に有利!優待併用で手数料を大幅削減しよう♪」のまとめ
GMOクリック証券の魅力についてお伝えしました。
私のおすすめは、
GMOクリック証券の口座開設と株主優待の保有を併用することです。
お得に、間違いありません。
年間10,000円のキャッシュバックは大きいです。
売買手数料が無料になれば、金利を気にすることなく、早めにクロス取引を仕込むことができます。

記事内容に、ご賛同いただけましたら、このブログを通して、口座開設していただけると、私がちょっぴり嬉しいです。