
トレードを行う際に、私自身が日ごろから意識している言葉を並べてみました。
先人の言葉は偉大です。
偉人の名言、ことわざ、四字熟語などを知っていると、自分の行動に取り入れ、自分自身の意識を変えていくきっかけになります。
それと同じように、相場に関連する言葉を知り、意識していくことで、自分の潜在意識を変えていく助けになることでしょう。
相場の格言は、先人が経験から得た注意事項。意識してみませんか?

相場には、たくさんの格言、名言があります。
十人十色のトレード手法があるように、自分のトレードスタイルに合った名言、格言を取り入れていくことが、トレードの上達にもつながります。
どの言葉も、トレードをされている方には、
と納得される言葉ばかりです。
「今、私はこの行動をしているから自分が納得できるトレードができた」
「自分のルールに反して、この行動ができなかったから、自分が納得できるトレードができなかった」
と、トレードをしている時だけではなく、日ごろから自分が意識している言葉を思い返し、自分の行動をイメトレしてみることをおすすめします。
日々検証と反省の中で、人は成長していきます。
成長過程であきらめた人が「デイトレードはやるもんじゃない」「株なんて怖いもんだ」と言っているのです。
私自身、まだまだ成長過程です。それでも、前を向いているからトレードを続けていくことができます。
意識している言葉の意味と共に、私がそれらの言葉をトレードでどのようにとらえているのかも織込んでみました。
しかし、ここで書かれている格言、名言は、あくまで私のトレード方針、メンタル、手法で必要なものということをお忘れなく。
もうはまだなり まだはもうなり

「もう」高値だろう、「もう」底値だろうと考えるときには、「まだ」上値があるのではないか、「もう」底値ではないのではないかと考える。
つまり、投資家自身の独自の判断が一番危険なので、冷静に相場を見つめることが大切ということ。
私がよくする反省は、少しでも乗り遅れると、怖くなってエントリーしないことです。
勝手に「もう」と思い込み、エントリーできなくなるのです。
すると、入れなかった銘柄に限って、どんどん上がっていきます。
上がっていく株を高値つかみしないために、ただただお見送り(涙)
初動でのエントリーを意識することが、私が高値つかみをしにくいというメリットではあるのですが、あまりにもリスクが取れず、自分が情けなくなることが多々あります。
「自分のルールに沿っているのなら、淡々とやるべきことをやるのみ」です。
売りは早かれ 買いは遅かれ

株式投資では、買いは易しいが売りは難しいといわれている。
売りが上手になれば、生き残ることができる。
上げ相場はじっくりと上げていくため焦って買いに走る必要はないけれども、下落するときは急落することが多いため売りは迅速に行動するべき。
含み益が出始めると、ついつい「もう少し利益が増えてから売ろう」などと欲張ってしまいがちで、
売り時を遅くしてしまっていると、利確のチャンスを失うだけでなく、急落して含み損を抱えることになりかねないということを戒めた言葉でした。
思い当たることありありです。
ほんと、利確って難しい。
トレードをしていると感じることは、上げのスピードよりも、下げのスピードの方が明らかに速いです。
デイトレの世界は、時間との勝負、自分との勝負。
迅速な判断が求められ、ちょっとした判断ミスが、勝負の分かれ目になります。
エントリー前は、売ること(利確・損切り)もイメトレしましょう。
負けなければおのずと勝ちになる

現役敏腕トレーダーであるテスタさんがおっしゃっている言葉です。
「損切りは必須」と分かっていても、実際に実行が難しいのが人間の心理です。
それでも、自分がこうなると予想したことが、うまくいかなかった段階で損切りする。
テスタさんは、スキャルピングを得意とするトレーダーですので、一瞬の判断が明暗を分けます。
そんな中で、自然と出た名言ではないでしょうか?
デイトレでは、何度も損切と利確を繰り返します。
一つの勝敗にこだわらず、トータルで勝つことを意識する。
勝つことばかりを考えず、自分のトレードを日々淡々と繰り返していく中で、負けないトレードができるようになれば、
勝とうと思わなくても、自然と勝ちが付いてくるということを言いたいのではないでしょうか?
何年も勝ち続け、何億と勝ち続けているトレーダーさんのおっしゃる言葉は重みがありますね。
頭としっぽはくれてやれ

最高値で売ろうとか最安値で買おうと思わない。
頭というのは相場の天井(高値)を指し、尻尾は相場の底(安値)を指す。
つまり、投資をするとき天井(高値)で売ること、底値(安値)で買うことにこだわらずほどほどにするべきであるということ。
エントリーより、利確のタイミングの方が難しいです。
大きく利益を伸ばそうとすればするほど、欲神様に取りつかれた私は、欲だけがふくらみ、株価が下げてくると、
「また元に戻るかも?」「もうちょっと上がってから利確しよう」
なんて、甘い考えが膨らみ、元に戻ってしまうどころか、損をしてしまうというもありました。
相場のサインを見て、欲を持ちすぎずに、「しっぽはくれてやれ」の気持ちで、トレードをするようになってから、手法が落ち着きました。
「もっとのばせたはずなのに」「ここで売っておけばよかった」
などと意味のない反省をやめることで、気持ちのUPダウンも減りました。
用語解説、相場格言
私が、意識しているトレーダーの役に立つ、名言・格言
トレードを行う際に、私自身が日ごろから意識している言葉を並べてみました。
先人の言葉は偉大です。
偉人の名言、ことわざ、四字熟語などを知っていると、自分の行動に取り入れ、自分自身の意識を変えていくきっかけになります。
それと同じように、相場に関連する言葉を知り、意識していくことで、自分の潜在意識を変えていく助けになることでしょう。
相場の格言は、先人が経験から得た注意事項。意識してみませんか?
相場には、たくさんの格言、名言があります。
十人十色のトレード手法があるように、自分のトレードスタイルに合った名言、格言を取り入れていくことが、トレードの上達にもつながります。
どの言葉も、トレードをされている方には、
と納得される言葉ばかりです。
「今、私はこの行動をしているから自分が納得できるトレードができた」
「自分のルールに反して、この行動ができなかったから、自分が納得できるトレードができなかった」
と、トレードをしている時だけではなく、日ごろから自分が意識している言葉を思い返し、自分の行動をイメトレしてみることをおすすめします。
日々検証と反省の中で、人は成長していきます。
成長過程であきらめた人が「デイトレードはやるもんじゃない」「株なんて怖いもんだ」と言っているのです。
私自身、まだまだ成長過程です。それでも、前を向いているからトレードを続けていくことができます。
意識している言葉の意味と共に、私がそれらの言葉をトレードでどのようにとらえているのかも織込んでみました。
しかし、ここで書かれている格言、名言は、あくまで私のトレード方針、メンタル、手法で必要なものということをお忘れなく。
もうはまだなり まだはもうなり
つまり、投資家自身の独自の判断が一番危険なので、冷静に相場を見つめることが大切ということ。
私がよくする反省は、少しでも乗り遅れると、怖くなってエントリーしないことです。
勝手に「もう」と思い込み、エントリーできなくなるのです。
すると、入れなかった銘柄に限って、どんどん上がっていきます。
初動でのエントリーを意識することが、私が高値つかみをしにくいというメリットではあるのですが、あまりにもリスクが取れず、自分が情けなくなることが多々あります。
売りは早かれ 買いは遅かれ
株式投資では、買いは易しいが売りは難しいといわれている。
売りが上手になれば、生き残ることができる。
上げ相場はじっくりと上げていくため焦って買いに走る必要はないけれども、下落するときは急落することが多いため売りは迅速に行動するべき。
含み益が出始めると、ついつい「もう少し利益が増えてから売ろう」などと欲張ってしまいがちで、
売り時を遅くしてしまっていると、利確のチャンスを失うだけでなく、急落して含み損を抱えることになりかねないということを戒めた言葉でした。
ほんと、利確って難しい。
トレードをしていると感じることは、上げのスピードよりも、下げのスピードの方が明らかに速いです。
デイトレの世界は、時間との勝負、自分との勝負。
迅速な判断が求められ、ちょっとした判断ミスが、勝負の分かれ目になります。
負けなければおのずと勝ちになる
現役敏腕トレーダーであるテスタさんがおっしゃっている言葉です。
「損切りは必須」と分かっていても、実際に実行が難しいのが人間の心理です。
それでも、自分がこうなると予想したことが、うまくいかなかった段階で損切りする。
テスタさんは、スキャルピングを得意とするトレーダーですので、一瞬の判断が明暗を分けます。
そんな中で、自然と出た名言ではないでしょうか?
デイトレでは、何度も損切と利確を繰り返します。
一つの勝敗にこだわらず、トータルで勝つことを意識する。
勝つことばかりを考えず、自分のトレードを日々淡々と繰り返していく中で、負けないトレードができるようになれば、
勝とうと思わなくても、自然と勝ちが付いてくるということを言いたいのではないでしょうか?
何年も勝ち続け、何億と勝ち続けているトレーダーさんのおっしゃる言葉は重みがありますね。
頭としっぽはくれてやれ
最高値で売ろうとか最安値で買おうと思わない。
頭というのは相場の天井(高値)を指し、尻尾は相場の底(安値)を指す。
つまり、投資をするとき天井(高値)で売ること、底値(安値)で買うことにこだわらずほどほどにするべきであるということ。
エントリーより、利確のタイミングの方が難しいです。
大きく利益を伸ばそうとすればするほど、欲神様に取りつかれた私は、欲だけがふくらみ、株価が下げてくると、
なんて、甘い考えが膨らみ、元に戻ってしまうどころか、損をしてしまうというもありました。
相場のサインを見て、欲を持ちすぎずに、「しっぽはくれてやれ」の気持ちで、トレードをするようになってから、手法が落ち着きました。
などと意味のない反省をやめることで、気持ちのUPダウンも減りました。
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