投資信託(NISA・iDeCo)

我が家の、つみたてNISA、iDeCoの目的と内訳をお話しします。

2018年10月7日

積み立て

我が家は、SBI証券で夫の口座と私の口座を設立し、つみたてNISAをしています。

私は、iDeCo口座も開設しています。

我が家のつみたてNISAやiDeCoを利用した家計管理がお役に立てればと、お話しします。

 

これから「iDeCo」や「つみたてNISA」を始めようと考えられている株初心者主婦の方に、私の考え方が参考になるのであれば、嬉しいです。

我が家の長期運用は、つみたてNISA、iDeCo、企業型確定拠出年金のマッチング拠出です。

 

まずは、夫婦でつみたてNISAの枠を使い切る

我が家は、SBI証券で夫の口座と私の口座を開設し、つみたてNISAをしています。

月々3万円入金して、ボーナス払い2万円、限度額分(40万)まで入金します。

 

一度設定してしまえば、後は自動で調整してくれるので、楽。

つみたてNISAがないときは、NISAで投信積立をしていましたが、株式優待と積み立て投信合わせても、

二人合わせて年間240万円もの枠、我が家のような一般家庭では、使い切ることなんて、とてもできません。

 

つみたてNISAが始まってから、まずは夫の口座をつみたてNISAに変更しました。

今まで、月々5万円を夫枠で積み立てていたので、

SBIポイント(積立額が10000万を超えるとポイントが2倍になる)を考えると、夫の口座で投資信託を増やす金額が減ることは残念ですが、

枠は毎回使い切れないし、NISAと違って、最長20年間非課税で投資できるメリットは大きいので、即決で、つみたてNISAに変更しました。

私の枠は、株主優待に使っていたので、とりあえず今年の枠を優待と投信積立で使い切って、来年(2019年)からつみたてNISAにする手続きをしました。

 

我が家がNISAからつみたてNISAに変更した理由

・我が家のような一般家庭では、年間240万円ものNISA枠を使い切ることはできない。

・20年間という長期運用でコツコツ積み立てていくことができるので、株価の大きな波を小さくすることができ、リスクを軽減できる可能性がある。

・配当金や優待目的でNISA口座を使うことは有効だが、長期運用の視点で考えた場合、つみたてNISAの方が我が家に向いていると考えた。

・夫の退職の年齢を考えると、つみたてNISAの方が、定年後も長期で運用が可能。

 

企業型確定拠出年金制度にマッチング拠出をプラスする

夫の会社は、企業型確定拠出年金制度があります。

企業年金制度+企業型確定拠出年金という会社です。

iDeCoの利用はできません。

 

その代わり、会社にマッチング拠出という制度があります。

マッチング拠出とは、企業と一緒に、従業員が個人的に積立金を拠出できる制度です。

 

金額はそれほど多くありませんが、

税制優遇を考えると確定拠出年金は、限度額いっぱいまで使うべきです

少しでも、税制優遇を受けるために、企業型確定拠出年金にプラスして、限度額いっぱいまでマッチング拠出で積立をしています。

旦那様の会社で、企業型確定拠出年金制度がある方は、マッチング拠出ができるのか、ぜひ確認してみて下さいね。

 

旦那様やご自身が個人事業主、会社に確定初出年金制度がない、公務員の方などは、つみたてNISAよりも、まずはiDeCoの利用が最優先です。

税金優遇が全く違います!!!!

 

専業主婦で、税制面での優遇はないですが、私もiDeCoに加入しました

2017年から専業主婦、103万円までのパート主婦もiDeCoに加入できるようになったので、利用するか迷いましたが、今年からiDeCoに加入しました。

迷った理由は、専業主婦は、所得控除が使えないので、メリットが薄いと感じていたからです。

計算する女性
主婦がiDeCoやつみたてNISAをするメリットとデメリットとは?

私は、現在自分の口座で、「つみたてNISA」と「 iDeCo」で長期運用をしています。 税制優遇が少ない専業主婦が、 投信積立で、長期運用する際の、注意点と私の考えをまとめてみました。   ...

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それでも、iDeCo加入を決めた理由は、

・私のつみたてNISA枠は、自分たちの年金ではなく、娘の学費の積み立てと考えている。

・少しでも、有利ならば、iDeCoの税制優遇枠も利用すべきなのではないか?

・自分年金をもう少し貯めたい。年金として使わなくても、娘や自分たちのために先取貯蓄をしたい。それならば、つみたてNISAと同様、運用益に税金(本来なら20.315%税金がかかります)のかからないiDeCoを利用するメリットはある。

と、考えたからです。

iDeCoをはじめるのでしたら、「ひふみ年金」も積み立てできるSBI証券をご検討下さい。

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

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