デイトレ基礎知識

デイトレードに挑戦する前に、「投資」と「投機」の違いについて理解する。

投稿日:2018年6月22日 更新日:

トレードのヒント

デイトレードは紛れもなく「投機」です

私は、「投資」もしています。「投機」もしています。

投資初心者の方で、その違いが分かっていらっしゃる方は、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか?

「デイトレードとは?」の記事でも、少し触れましたが、「投資」と「投機」の違いについて、きちんと理解しておきましょう。

その違いを知っているか、知らないかは、株式投資、投機=トレード、をする上で、基本中の基本です。

頭の中で、今、自分はどちらをしてみたいと思っているのか、整理してみてくださいね。

株で失敗する人とは? パターンで見てみましょう。

それでは、いくつか例をあげてみましょう。
思いあたるものはありませんか?

私は、デイトレードの持ち越しはしないので、パターン2は当てはまったことはありません。
ビビりなので、パターン3もありませんが、それ以外はすべて実体験です(笑)

パターン1 塩漬け編

「この会社、株価が割安だわ。これから伸びそうな感じもするし、ちょっと買ってみましょ♪」
「あれ?下がってきた(汗)おかしいな?こんなはずじゃなかったのに、損失1万円?でも、絶対に上がるはず!だって…伸びそうだもの…割安だもの…」
「きゃ~さらに下がった。5万円!?あそこで、売っとけばよかった。」
「こんなんじゃ売れない。上がるまで、待つしかないわ」

=塩漬けしましたね

 

パターン2 デイトレード編

「思惑通り上がった♪トレンドに乗れた!」
「あれ?雲行きが怪しくなってきたわ。でも、日足もいいし…またもとに戻るはず。我慢の時よ!」
「きゃ~買値より下がった!」
「でも、上がるはずなのよ。割安で買ったから、戻るはず。明日に持ち越しましょ」

=塩漬け&ルール違反しましたね

 

パターン3 イナゴ編

「大きく上げている株見つけた!ストップ高やん。ニュースもでてるし、これ騰がること間違いなしやね。一発勝負よ!全額投下しちゃえ~!」
「えっ!!?え~?なんで、下がってくるの??」
「トレード資金、なくなっちゃった…もうできないわ」

=資金喪失、退場しましたね

 

パターン3 優待編

「この株、優待がめっちゃ魅力的だわ! 買いましょ♪」
「え~っ?業績不振?株価大きく下がってるし…上がったのに、買った価格に戻っちゃった。また下がった。もういいわ。損するくらいなら売ってしまえ~~!」

 

(数か月後…)優待については、2パターンあると思います。

「元に戻った。優待目的だったら売らなきゃよかった。」
「さっさと、損切りして、下で買いなおししておけばよかった。」

 

これらの失敗は、「投機」と「投資」の区別がついていないこと。
自分の売買ルールがないことが原因です。

「塩漬け」「資金管理違反」やってはいけないと分かっていないのではなく、やってはいけないと分かっているのにやっていることばかりです。

やってはいけないと分かっていてもやってしまう。
人間の心理は潜在的に、楽な方、楽な方に、流れていくので、仕方がありません。

それでも、株式投資(投機)への理解を深め、自分がしている行為を客観的に見ていくことは、可能です。

まずは、「投資」と「投機」の違いを知ることは、株式に携わる初めの一歩と考え、理解しておきましょう。




株式投資とは?

会社の価値や将来の成長に資金を投じることです。

半年、数年、数十年という比較的長い期間で、その企業を判断します。
株式を購入する時には、「ファンダメンタルズ分析」をします。

ポイント

「割安だから買う」
「決算が良かったから買う」
「配当が良いから買う」
「株主優待が魅力的だから買う」

など、投資は、その企業の価値に着目して資金を投入する投資法です。

ですから、企業の成長や価値を長いスパンで見て資金を投入していく気持ちが必要です。

主婦が投資をする難しさ

私は始め、株式投資と投機の違いを全く知らなかったので、PERやPBR、キャッシュフローなど聞きなれない言葉を、ず~~っと勉強していました。
無駄だったとは思いませんが、今やっていることには全く直結していません。

勉強してみて分かったことですが「投資」のための分析はとても複雑です。

四季報などを使い、会社の財務状況や業績、事業内容などをきちんと調べなければなりません。
決算発表やニュースに常に注意をはらわなければなりません。
気になった企業があったとしても、情報収集力と時間が必要です。

普通の主婦、しかも会社で経理をしたこともない保育士の私には無理でした。

今の私は、自分で調べて売買する投資はあきらめ、投資は、優待目的の長期投資と専門家にお任せする投資信託のみ保有することにしています。

 

アナリストのお勧めの銘柄は当てにならない

投資には様々な情報が必要になるので、株を始めるとまず、専門家(証券アナリスト)の意見に耳を傾けようとします。

私が初めて株に興味を示した時にも、「ZAi」「日経マネー」を買ってきて、アナリストが推奨する株を調べていました。
夫も「株で月3万円でも利益を得られるのなら、いいよなぁ」なんて言ってました。

今考えると、典型的な株初心者の行動です。

アナリストは、企業について分析をします。ただし、運用の専門家ではありません。
会社や業績の将来は経営者ですら正確に予想はできません。
アナリストの意見を参考にしたとしても、それをうのみにしてはいけないということを知りませんでした。

株式投資をするのなら、アナリストの意見は参考にしても、うのみにしてはいけないと理解しておきましょう。

とはいっても、「ZAi」「日経マネー」などの雑誌は株をしていると、読み物として面白いので買いたくなります。

私の使い方は、株主優待&ふるさと納税チェック今注目されている株のチェックです。
雑誌に載っているということは、注目している人もそれなりにいる。
と考え、自分が知らない株が乗っていれば、チャートを見てみてみます。

「自分好みのチャートだなぁ~」と思ったら、自分の監視銘柄に加えています。

 

「投資」には元手がいる。

100万円の束

投資には元手がいります。

なぜなら、長い目で株価が上がっていくことを見なくてはいけないということは、長い目で資金を投じなくてはいけないということです。
株価が騰がるには数年かかることもあります。その間、その資金は持ち続けなければいけません。

だからといって、業績がいいからと同じ銘柄に集中投資をすると、その一社がダメになれば、資金が減ってしまうので、分散投資が不可欠です。
分散投資をすると、一社がダメでも別の会社への投資でカバーができます。
でも、そのためにはそれだけの資金が必要なのです。

一般主婦には向いていません。

このように投資には「手間」「時間」「お金」がかかります。

投資のメリットは、ど~~~んと構えてしまば、細かく株価をチェックする必要がないことです。
企業が安定していれば、収益も安定し、配当金や株主優待がもらえます。

投資は、コツコツ溜まっていく投資信託を老後の楽しみにしながら、優待で食事や買い物ができれば、私は十分です。配当もお小遣いみたいで、嬉しいですよ。

主婦としては、株主優待を保有することで、心のゆとりができました。
「ご飯作りたくないなぁ~」と思ったときに、外食できたり、「お弁当つくりたくないなぁ~」と思った時に、クオカードでコンビニ払いをしたりしています。

主婦のデイトレ仲間を増やす目的の、デイトレブログなのに、横道それまくりですね(汗)

お得情報は、ちょっとでもお伝えしたくなる性分なので、もう少しお付き合いください♪

株主優待は株式投資のつもりで購入しているので、価格が少々下がったり上がったりしても気にしません。

ただ、リーマンショックのようなことが起こりえるので、市場全体のトレンドで大幅に下がったり、悪材料や株主優待の改悪で下がったた場合は、売って様子見をします。
ただし、それは自分の買値より下がった時だけです
その後、チャートで判断して、下で買いなおすようにしています。
時には、売った値段よりも上がることもありますが、それでも株主優待が欲しければ買いなおしますよ(笑)

あとは、あっちもこっちも資金を投入する余裕は我が家にはないので、
長期投資は企業に投資するよりも、投資信託をコツコツ積み立てています。
手数料を払って、投資のプロであるファンドマネージャーにお任せです。

手数料などを考えると、指標の動きに連動するETFを購入する方が良いのですが、いろいろ手を出している私には、ほったらかしにして、時々ポートフォリオで確認するだけの投資信託の方があっています。

あと、SBI証券で投資信託を購入するメリットを狙っていることもETFじゃなくて、投資信託をする理由の一つですが、またまた横道にそれてしまうので、他の記事で書きます。




株式投機(トレード)とは?

株価の値動きに資金を投じることです。

株式は、日々刻刻と動いています。
トレードをするようになって、最初に思ったこと。

「株って、こんなに動くの!!?」

でした。

一日で、一株当たり、数百円どころか数千円、数万円、数十万動きます。
野菜と肉の値段を気にしている主婦には、恐ろしいとしか思えませんでした。
主婦の感覚で行くと、トレードはできません。

私は、主婦の感覚でビビりながらトレードに参加していたので、高いものは変えず、安くなっても自分のルールと違うので買えずで、儲けることも儲けないこともできない日々が延々と続きました。

延々…延々…とです。。

トレードは、日々の株価の変動に焦点をあて、その値動きに乗ることで、資産を積み上げていきます。

要するに心理戦です

デイトレードで株式を購入するときは、「チャート」で判断します

ポイント

「日足が良い形♪ 寄り付きGUしているから買おう」
「日足が下降トレンド、GDしているから売ろう」
「もみ合い抜けたから買おう」
「大陰線から、さらに大きく下がったから、買い戻りを狙おう」

市場参加者が、今後どのように動くのか?その心理が判断基準になります。
過去の動きから(週足、日足)から値動きの方向をイメージしながら売買し、利益を出していきます。

トレードに「ファンダメンタルズ分析」は不要です
私は、市場全体のトレンドを知るために、指標の動きを見ることと、自分の監視銘柄にニュースがないか確認するくらいです。

投資に比べて、売買のスパンが短いので、失敗をしたとしても利益を上げるチャンスが何度もあるのが魅力です。

チャートは市場参加者の心理やその変化を「見える化」したものです。

デイトレードをするのなら、四季報や会社の業績確認はいりません。
判断は「チャート」「指標」、当日の「板」のみで、十分トレードができます。
(もちろん、他の分析を取り入れているデイトレーダーの方もいらっしゃいますよ。)

なぜ投資ではなく、投機(デイトレード)をすすめるのか?

トレード疑問

一番の理由は、投資と違って、短時間で利益を出すことができるからです。
長期に運用することも、もちろん大切な考え方です。
でも、今必要な資金を増やしていけるのが、投機です
私は、今の資金を増やしたくて、デイトレードを始めました。

そして、多額の資金を必要としないことも主婦トレーダーとしてはありがたいです。
デイトレなら(50万~)でもできます。でも、最初はデモトレで!

主婦には難しい、ファンダメンタル分析もいりません。チャートで判断できます。

結果がすぐに出るので、

「お小遣い稼ぎをしたい」「外に働きに行きたくても働きに行くことができない」「在宅ワークをしたい」という主婦の方におすすめです。

しかし、投機(トレード)ならでは注意点は、くれぐれも忘れないでくださいね。

リスクを取りすぎると損失が膨らむ
定期的に株価チャートを見る必要があり、売買に費やす時間が長くなる
銘柄選びや売買のタイミングにルールが必要
メンタル管理が必要
簡単ではない




「投資」と「投機」の違いについてのまとめ

注意ポイント

投資のつもりでトレードをしてはいけない

投機(トレード)のつもりで投資をしてはいけない

投資と投機の違いについて理解していただけたでしょうか?

この投資法の違いを知ることは、市場に参加するにあたって、とても重要な考え方です。

ポイント

今自分は「トレード」をしたいのか?「投資」したいのか?
きちんと理解して、資金を投じましょう。

夫が大黒柱として家庭を支えてくれているのなら、主婦がやるべき仕事で一番大切なことは、家庭にある資金を把握し、家族のために守り、時には家族のために投資することだと私は考えています。
もちろん夫でもできますが、管理は主婦の方が向いています。
家庭にある資金を把握し、将来への見通しが見えてくれば、今使えるお金も今だからこそ使おうと思って、家族に投資ができます。

株式投資と株式投機も一緒です、どういう目的で投資をしたいのか?
どういう目的で投機(トレード)をしたいのかを、一度考えて株式投資(投機)プランを立てて見てください。

そのうえで、主婦トレーダーを目指したいと思いましたら、またこのブログに目を通していただけると、嬉しいです。

http://syufukabu.com/net-brokerage-company/

デイトレードとは?他の投資法との違い、優位性とデメリットとは?

 

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